至福のひとときは食べている時

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知っていることと、教えることは別物

2019-09-08 07:15:00 | 職場

昨年10月から働いている職場は、よく言えば「和気あいあい」

同じ生活レベルのメンバーなので身近な話題で盛り上がり、業務でも小さなミスはお互いに助け合うところが好きだ。

入社以来、先輩スタッフに仕事内容を教わっていたが、ほとんどのスタッフが「大丈夫ですよ、何回か経験すれば覚えますから」のトレーニング方法である。皆さん全員がインストラクターの経験があるわけではなく、人を教えるテクニックなど存在しないのは当然だ。

しかし、最初の3か月は「大丈夫ですよ」に、安心感はあったが今ではこの経験偏重のスキル習得は良くないなと感じてしまう。

 

理由は

◆覚えるのに時間がかかる。一つ一つの作業が毎日生じるわけではないので、経験するのにもタイムロスが発生してしまう。

◆個人個人のスキル(ここでは覚え方)がバラバラであり効率が悪い。

◆お客様第一主義でない。いわゆるサービスの低下を招く。

 

やはり、基本をしっかり学び、計画的にトレーニングを重ね本番を迎え、経験したら課題を明確にし次につなげる。

こんな仕組みが良いのでなないか。

より良い職場を目指し、私が仕掛けよう!    

 

「わずかしか知らぬものは多くを語り、多くを知るものは言葉少ない。

ージャン・ジャック・ルソーーー

 

ー今日も元気にいってきまぁーーーす!

本日の計量 77・5㌔