拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

始業式

2006年01月10日 19時51分52秒 | お仕事の話
今日は始業式。
いよいよ三学期の始まりです。

勤務自体はもちろん4日から始まってますが、
(広義の勤務ではつくもは2日からでしたけど)
やはり制服を着た生徒と向き合うという意味では特別な緊張感があります。

その証拠にというわけではありませんが、
昨夜は11時過ぎには布団に入ったものの、
なぜか気が高ぶって(?)寝付いたのは結局3時前でした。(だから今日は眠い・・・)

昨日だけの話ではなくて、
8月31日や4月7日は眠れないことが多いです。
自分ではそんな神経質な人間ではないと思ってるんですけどね。

そういった意味では、教員という仕事は一般の事務の方等に比べると、
特に何があるわけでなくともかなりの精神的圧迫があるのかなあ、と思ってしまいます。
格闘技やマラソンなどで競技が終わった瞬間に、
ふっと緊張の糸が緩んでバタッと倒れ込んでしまうことがありますけど、
それの反対バージョンみたいな感じでしょうか。

誤解されると嫌なんですけど、
別に仕事が嫌いだとか生徒が苦手だとかということはありません。
むしろ難しいパズルに挑むような感覚でしょうか。
それだけに、気は抜けないな、と思うわけです。





・・・今日の記事、かっこつけすぎですか?(笑)


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3 コメント

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Unknown ()
2006-01-10 23:18:49
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。



私も今日、始業式でした。

つくも先輩の仰有ること、本当~に、身にしみてわかります。

私も別に生徒が苦手なわけではないし、授業するのがイヤでもないですけれど、期末考査が終わって、試験休み期間に突入したときのあの独特の脱力感はなんとも言えません。

プロ野球に喩えるならば、シーズン140試合を戦いぬいた後のような、あの「オフ」感。逆に、始業式を迎える日は自分のなかのスイッチが「カチン」と音をたてて、「オン」に切り替わる感覚を感じます。

しんどいなぁ、と思いながらも、やっぱり自分の主戦場は、デスク・ワークではなく、子どもたちの居る教室なのだ、と実感せざるを得ない時節ですね。



今年もがんばりましょう。
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今年もよろしくです (温泉)
2006-01-10 23:32:50
ご無沙汰してます。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

自分も休みになると夜遅くまで起きているので朝は眠いです。規則正しい生活しようと思ってます。ブログ作ったのでよかったら見に来てください。
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Unknown (つくも@管理人)
2006-01-11 19:07:59
>団さん

さすが例えが上手いですねえ。

夏休みや冬休みなどの長期休暇は生徒のためにあると思っていましたが、

本当は教員の充電期間であるということに気付くのにそう時間はかかりませんでした(笑)

ただ、それは決して消極的な意味合いではなく、

言うなれば「メリハリ」のようなものだと思いますね。

生徒と共に時間を過ごしているうちは自省できなかったことを、

生徒がいない職員室で見つめ直すことが次の学期への肥料となるのだと思います。



そのためには夏休みの自主研修は(以下略)





>温泉さん

お久しぶりですね。あけましておめでとうございます。

大学時代は昼2時とかまで平気で寝ていた日もありましたが、

最近はどんなに遅くとも9時には目が覚めますね。

こうしてだんだんと年を取っていくのでしょうか・・・(苦笑)
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