拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

100円の餃子

2006年04月16日 18時46分13秒 | 日々の話
一人暮らしを始めてから、自然とスーパーに行くことが増えました。


2年も経つと食材の値段も色々変わるようです。

前々からあったのかもしれませんが、
1パック100円の餃子が売られていました。
20ケ入りで100円の餃子。

20ケで100円ということは1ケ5円ですよね、小売価格で。
とすると、原価を考えるのが少し怖くもなったりします。


なんか、突然悲しくなってきちゃいましてね。
1ケ5円以下の餃子って明らかにマトモじゃないと思うんですよ。
それでも、これを買って食べざるをえない家庭があって・・・。

学校の教室にも母子家庭の生徒がどんどん増えています。
正直、経済的にかなり苦しい家庭も多いです。


別に、格差社会とか共産主義とかそういうことを声高に叫ぶつもりはないんですけど、
たかが餃子、されど餃子。
なんか、マトモじゃない社会の縮図を感じてしまうんですねえ。