健康に目を向けること!

2008-06-29 18:46:15 | 歯科
自立ケア型医療をめざして
痛みなどの症状が無くなると、多くの人は健康であることを求めるのをやめてしまいます。

間違ったセルフケアを続けていると良い状態にしていきそれをキープすることができません、

我々の歯周病治療などの歯科医療は、薬や手術で悪いところを取り除くという術者管理型治療ではなく、ただただ悪影響を与えるものを徐々に取り除き環境をととのえていくという、患者様主体の自立型ケアを目指しています。術者は汚れを取り除き患者様の自己管理を支援をするだけです。

これだけで目をみはる信じられないような改善がおこります。再生医療が流行ですが、それ以上の結果が得られています。人間には細胞にはDNAにはその能力があるのです。

汚れを取り除き清潔な環境が整い、患者様に意思があれば(意思がなければ環境は整いませんが)勝手に細胞が活性化して良くなっていく、我々の歯周病治療では骨の再生までおこるのです。

正しい洗顔を行うだけで、お肌が綺麗になるのと同じことです。
シミをレーザーで取り除くのが術者管理型治療
正しいケアでシミが消えていくのが、自立型ケアです。

悪いと思われるものを排除するのではなく、現象を危険信号ととらえケアをしていき、細胞を活性化させて良いところを伸ばしてやるのです。もともと細胞は良くなる機能をもってる。

細胞は人間そのものなのです。悪い所に焦点を当てるのではなく良いところを伸ばしてやる。細胞は喜び活性化する。

一日数分だけ健康に目を向けるだけで良いのです、悪影響をとりのぞいてやる。

口の健康は、入口の健康です、口の悪影響は体全体に悪影響を及ぼします。

咀嚼ができない、物理的消化ができない、脳に信号が伝われない、胃腸の動きが活発にならない、口腔内消化液の減少、消化されていないものが直接胃に入り胃腸の動きが悪い、消化液だけが出やすくなる、胃腸障害になりやすい、腹腔の動きが悪い、下半身の血流障害、循環障害、内蔵障害、アレルギー、癌

咀嚼ができない、顎のポンプ作用が悪い、頭部の血流障害、筋のかたより、頭痛、首凝り、肩凝り、アレルギー、口腔内消化液の減少、口腔鼻腔内の細菌の増殖、弁膜症、心内膜炎、胸腔の減少、酸素化の低下、心臓の負荷大、心臓疾患、循環障害。

一日数分の歯ブラシという口腔内健康管理、月に一度の管理状態のチェック、一日になおせば1分程度。

一日数分の顎の体操、ついでにお肌の手入れ
物理的に解剖と機能を研究すると、簡単に流れるようになる。
血流改善の先にシワが無くなりリフトアップしお肌が綺麗になるというのがあります。本当についでのことなのです。でも本当のお肌の効果を求めるなら、顎の物理的な機能を理解しなければなりません。

ストレス社会において、多くの人の筋肉は持続的な緊張状態を強いられています。ストレスを無くすことは難しいです、しかし数分だけアプローチするだけで、持続的な緊張状態を回避できます。緊張状態が問題ではなく、それが持続することが問題なのです。


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