![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5b/8e537ffd88e4475dab0702175a91bb38.jpg)
今回は、健児の友人、大工の源さんは戦艦大和の乗組員だった。作業中の事故で腰を痛めてしまう源さん。一方ゆりえの元には漁船のモノノケ三つ葉丸がお願いしにやってきた。沖縄に沈んでいる戦艦大和の魂を呉に帰郷させたいというのだ。ゆりえは八島様のアドバイスを受け、戦艦大和のことを調べ始める。というお話(公式より)。
いやー、まさか大和の話が出てくるとは。戦時中は機密中の機密扱いだった大和は、戦後では恐らく一番有名な戦艦だろう。戦艦…無論戦争の道具である事は間違いないのだが、それ以上に、その成り立ちと散り方からか、源さんの様に人の心を掴んで離さない。軍事オタクでなくとも、その名前は耳にした事があるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/b066b1e1be725285e5972148bbe58be6.jpg)
↑(右の段上から4番目)やっぱり、大和型はこの角度が一番好きだなー。
一度は敵対した総理大臣にも資料を要求し、本格的に調べ始めるゆりえ。ここでゆりえ達が、校庭などで大和の大きさを掴もうとするが、上手く行かないと言う描写がある。それもそのはず、口で263メートルと言っても大したことが無いと思われるかもしれないが、フネとしたら巨艦の類だ。
この有名な日露戦争の武勲艦、横須賀の三笠に行った事があるのだが、大和の半分の全長。6割の幅でも相当なボリューム感を感じた。これが本物なら…と、在りし日の大和に思いを馳せないわけには行かないだろう。
ハワイでは、記念館アリゾナと共にミズーリが繋留されているので、見に行った方もいると思うが、あれが全長でほぼ同じ(270メートル。幅はミズーリが33メートル、大和は39メートル)。大和がいかに大きいか、分かるだろうか?
とと、エセ軍事オタっぷりを発揮してしまった。
とにかく、無事に大和の魂が母港へと帰ってゆく。願わくば、共に海底に眠っている幾多の英霊達も、自分の故郷へ帰ってゆきますように。
全体的には、扱いづらい題材をまあ無難にまとめたと感じた。ヘタすりゃ某方面から苦情が来そうな内容だが、源さんの口から「フネとして良かった」と語らせるに留まらせ、「強そうだった」とまでは踏み込まなかった事は、仕方がないかな。
ただ、それならなぜわざわざこういう題材を持ってくるかは疑問だが。
また、今回はタマが可愛く描かれていたように思う。祀に膝枕されているゆりえの胸の上で香箱を組んでいるタマなどは、とてつもなく愛らしい。
健児とゆりえの仲も、牛歩並ではあるが近づいてはいる…のか?少なくとも、名前を淀みなく呼ばれるようにはなったしね。
ゆりえの、神様としての成長ぶりも目覚しい。一体、何の神様なのかが気になる。
取り敢えずは、アニオタと軍事オタの両方をくすぐる回ではありました。
…本当は本文もっと長かったんだけど、プレビューで画像をクリックしたらその画像のページへ飛び、内容がぱー。デフォで新規ウインドウ開くようにしてくれませんかね?
いやー、まさか大和の話が出てくるとは。戦時中は機密中の機密扱いだった大和は、戦後では恐らく一番有名な戦艦だろう。戦艦…無論戦争の道具である事は間違いないのだが、それ以上に、その成り立ちと散り方からか、源さんの様に人の心を掴んで離さない。軍事オタクでなくとも、その名前は耳にした事があるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/b066b1e1be725285e5972148bbe58be6.jpg)
↑(右の段上から4番目)やっぱり、大和型はこの角度が一番好きだなー。
一度は敵対した総理大臣にも資料を要求し、本格的に調べ始めるゆりえ。ここでゆりえ達が、校庭などで大和の大きさを掴もうとするが、上手く行かないと言う描写がある。それもそのはず、口で263メートルと言っても大したことが無いと思われるかもしれないが、フネとしたら巨艦の類だ。
この有名な日露戦争の武勲艦、横須賀の三笠に行った事があるのだが、大和の半分の全長。6割の幅でも相当なボリューム感を感じた。これが本物なら…と、在りし日の大和に思いを馳せないわけには行かないだろう。
ハワイでは、記念館アリゾナと共にミズーリが繋留されているので、見に行った方もいると思うが、あれが全長でほぼ同じ(270メートル。幅はミズーリが33メートル、大和は39メートル)。大和がいかに大きいか、分かるだろうか?
とと、エセ軍事オタっぷりを発揮してしまった。
とにかく、無事に大和の魂が母港へと帰ってゆく。願わくば、共に海底に眠っている幾多の英霊達も、自分の故郷へ帰ってゆきますように。
全体的には、扱いづらい題材をまあ無難にまとめたと感じた。ヘタすりゃ某方面から苦情が来そうな内容だが、源さんの口から「フネとして良かった」と語らせるに留まらせ、「強そうだった」とまでは踏み込まなかった事は、仕方がないかな。
ただ、それならなぜわざわざこういう題材を持ってくるかは疑問だが。
また、今回はタマが可愛く描かれていたように思う。祀に膝枕されているゆりえの胸の上で香箱を組んでいるタマなどは、とてつもなく愛らしい。
健児とゆりえの仲も、牛歩並ではあるが近づいてはいる…のか?少なくとも、名前を淀みなく呼ばれるようにはなったしね。
ゆりえの、神様としての成長ぶりも目覚しい。一体、何の神様なのかが気になる。
取り敢えずは、アニオタと軍事オタの両方をくすぐる回ではありました。
…本当は本文もっと長かったんだけど、プレビューで画像をクリックしたらその画像のページへ飛び、内容がぱー。デフォで新規ウインドウ開くようにしてくれませんかね?
ところで、大和のシートに変えたのですね。桜吹雪の大和も良かったのではと…。思ったのは、内緒です。ではでは
>ところで、大和のシートに変えたのですね。
沈没時期も考えたら、桜っていうのもなかなかいいですね。桜が散り行く所と大和の散り際がダブりもしますしね。
艦橋部分は、TOPの主砲射撃指揮所しか残ってないのですが、ありえない位置に建ててましたね。
艦橋部分の事に関しては…まあ絵ヅラ確保、という事で^^