サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第06話・「大事」を観て寸評

2010-05-07 08:39:16 | おおきく振りかぶって
 チアコスは女子力を試されるとです!……まさか『おお振り』の記事でこんな出だしを書くとは思わなかった。

 第六話。次の試合までの間隔が狭まってきて、いよいよ地方大会も大詰めに向かいつつあるというこの局面。それでも上記に代表される日常の描写があることは、理詰めの野球について行くのがやっとな僕にとってとてもありがたいと思うのです。

 しかしTVかぁ~。神奈川なら運が良ければ保土ヶ谷で中継されるんだよな~。丁度自分が三年の時に中継されてたっけ。しかも珍しいことに、コールドで何年かぶりに初戦を突破したとも言ってたな。試合直後の全校集会かなんかで確かそう聞いた気がする。初戦くらいで公言するってことは、よっぽど珍しかったのか。まあごく普通の公立校だし。その母校も既に無く、もはや野晒しの状態で、体育館だけ地元の為に解放されている状態の模様。……すっげえ切ないと言えば切ないが。
 ……そういえば、そのTV中継で知ってる女子が映ったのがなんともアレだった。ええ、アレな子うわなにをするやめろ
 だからこそチアコスは女子力が試されると言ったのに……
 

 三橋を何とかしてあやそうとする阿部の苦悩というか苦闘が、もはや定番になりつつあるのがおかしいというかどうじょうするというか。投手にはそれだけ強いメンタリティが必要だとはいえ、やはり中学時代の境遇はトラウマに近いものがあるだけに、操縦法がギリギリのところで成立してるタイトロープ感がまたこの作品の特色でもあるのだな。

 キーとなりそうなのが、相手側の動き。阿部に狙いを定めて、いったいどんな策を講じてくるのか……これは見えないように、すつまりプレーでやるのか、それとも思いっきりダーティな方向か。作風的に汚い方向は考えづらいが、ブロック時に強烈にぶつかるとかスパイクとか……そう考えるとキャッチャーって大変だぁ。打撃にはあまり期待されないというか負担が掛けられないのもうなずける。だからこそ、リードと打撃を両立できる捕手は凄いのだが……どうしてもリードに劣るという印象は避けられない。阿部は『捕手専任』寄りか。打ってるけど。

 さていよいよ相手が手強くなってきて、三橋と阿部のバッテリーが何処まで通用するか、が楽しみになってきた。


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