生きてるだけでもうけもん♪Today is a Gift.

昨日は過ぎたこと、明日は未知のこと、今日はもうけもの、それらはみんな、神様の贈り物。
今日の想いを明日に繋げるために。

被災した方たちの姿が、日本人の生き方を変えつつあると実感している

2011年03月23日 | 地震
便利な生活に慣れきっていた自分を反省する毎日で
考えるばかり
それしかできないけれど
あの日から生きることに違う意味がでてきた

テレビでしか知り得ないけれど
東北で踏ん張っている方々
生き延びようとしている方々の姿から
私が励まされている

生きているあなたたちが
被災していない私たちの生き方を変えている

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東北・北関東に新たな生き方を作らねばならない
被災から生き延びた人たちが
もっと積極的に生きるために
被災から生まれる仕事を作らねばならない

電気に頼り切るのではない生活の始まり
昭和初期や戦後に戻ると言うのではなく
今持っているものを手放して
智恵を使う生活に

スタートは義援金からだけど
人々は電気料金を減らして
防災エコ料金を払う
それが財源

被災支援施設を
膨大な跡地に作ってはどうだろう

日本の建築家の英知を集結したような
超耐震構造、揺れにも水にも負けない建築

それは、仕事場であり
防災施設であり、避難場所であり
医療の現場であり、
地震が起こりうる町の要である

そこでは
日常的に個別に配布可能な被災地向けの物資を製造する
被災した日から必要なものを入れて個別に配布できる箱
三日目以降から配る箱
一週間あたりから配る箱
赤ちゃんがいる人のための箱や
お年寄りのための箱

緊急時に
大量の物資が各地から運び込まれたら
そこで集約して、ひとりひとりに配れるように仕分けする

日本の技術力を発揮した
大型ソーラーシステムや大型発電機
常に自家発電で自立している施設であり
全国の医療機関を結ぶ無線機能やヘリポート

食品の有効期限をチェックする人
充電器で電池を充電する人
無線装置を毎日作動させる人
無農薬野菜を作る人
牛や豚、鶏もいる
ついでにいけすには魚

井戸も掘ろう
サバイバル術を学ぼう
子どもには遊びを通じて非常時に生きる術を教えよう

全国あちこちにそんな被災支援施設をちりばめて
後援体制を作る

毎日、防災が仕事
被災した方々は
本当に何が欲しいのか一番知っている

その智恵を日本の明日のために活かす場所がそこになる

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地震は起こる
起こる地震を人は止めることができない

自然は“自然”なのだ
暴れるし破壊する
しかし、それが自然
そこで生かされている人間にとって
地球は借り物、住まわせてもらっている器
太古の昔から
人は自然と向き合い、自然と共存してきた
人は壊れたら、作る

もう以前と同じには戻れない
だけれども
この震災を通過して
次世代のために
少しづつ

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今の気持ちを忘れないように
今の思考をとぎれさせないように
心に刻むために書いておく

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