Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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セザンヌ パリとプロヴァンス

2012-04-25 | Weblog
4/20の金曜日は、朝からかかりつけの医者で薬を貰って、昼からは御徒町の健保健診センターで以前に受けたシニアドックの経過観察でCT検査を受けたよ。


でも、まだ2時だったので、六本木の国立新美術館まで行って、CTの前に新橋でチケットを買った「セザンヌ パリとプロヴァンス」を観て来たよ。


公式ホームページの展覧会について:
「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展は、「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ(1839-1906年)の画業を、パリとプロヴァンスという2つの場所に注目して振り返る大規模な個展です。

南仏のエクス=アン=プロヴァンス(以下「エクス」と略)に生まれたセザンヌは、1860年代のはじめに、画家としての成功を夢見てパリに出ます。

1870年代に入り、セザンヌは、当時世に出た印象派の輝くような明るい色彩に大いに感化される一方、形態と空間の表現に創意を凝らしました。

そして、伝統的なアカデミスム絵画とも同時代の印象派とも袂を分かつ、全く新しい絵画を確立したのです。

1880年代以降のセザンヌは、パリに背を向け、故郷のエクスにこもって制作した孤高の画家と見なされてきました。

しかし、実際には、1861年から晩年に至るまで、20回以上もパリとプロヴァンスの間を行き来していたのです。

フランス南北間の頻繁な移動は、これまで注目されてきませんでしたが、セザンヌの創作活動に決定的な役割を果たしたと考えられます。

本展は、セザンヌの芸術的創造の軌跡を、南北の対比という新たな視座から捉えなおそうという画期的な試みです。




私の感想:
セザンヌと言えば、やっぱり風景画と言うイメージがあるね。
ルーブルにもチューリッヒの美術館にも、日本でもいろいろ観ている気がするよ。

今回はいろいろ説明が聞けて、風景が以外でも、静物画や人物画、自画像とかいろいろ観られて良かったよ!

後、セザンヌのアトリエを再現したり、アトリエにあった花瓶とか持ってきたのも良かったよ!


それと、セザンヌは絵を描きながら死にたいと言っていたらしいけど、本当に庭師ヴァリエの絵を描いている途中で死んだらしいね。。。



ところで、月曜日は誕生日でした。
9時b頃家に帰ったら、娘がお誕生日おめでとうと言ってくれたし、うちのはケーキを買ってきていたよ。

でも、ケーキを食べて11時半ごろ寝たら、1時半に会社から電話で呼び出された。。。
悔しいので、ケーキを食べて出かけたけど、帰って来たのは午後4時過ぎ!W(☆o◎)wガーン

会社へ行っていれば、贅沢は出来ないけどお金の事を心配せずに生活できるから、もう少し我慢して働こうかな!(笑)

実際会社を辞めたら、毎日時間を持て余しそうだし、週末に行きつけの居酒屋へ行って、「あー今週も仕事が忙しくて疲れたな」と言って
飲めなくなりそうだからね!_・)ぷっ

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2 コメント

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お誕生日おめでとうございます (モモ)
2012-04-30 17:06:15
遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。(≧∇≦)お仕事も大変かと思われますが、健康第一で楽しい一年になりますように。(*^o^*) 昨日のNHKの日曜美術館でセザンヌを取り上げていたのですがゆっくりみていませんでした。静物画の視点が微妙に違うせいか、不思議な感じがしました。(⌒~⌒)きっと本物は迫力がかなり違うのでしょうね。o(^-^)o
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セザンヌ展は (さとみん)
2012-05-08 23:08:29
誕生日は、また一つ年をとって人生の残りが少なくなっただけかな(^-^;

セザンヌの静物画は、わざとテーブルクロスにしわをよせたり、リンゴを転がり落ちそうにしたりしてるし、三角形にも意味があるとか。。。
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