管野美穂主演の映画「ジーンワルツ」

２月１１日は管野美穂主演の映画「ジーンワルツ」を観て来たよ。　

海堂尊原作の医療ミステリーは、 『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』と観ているので、公開初日に観てきました。



あらすじ：
帝華大学病院・産婦人科。大病院の名に相応しく、待合室は幸せそうな女性たちで溢れている。彼女たちと笑顔で言葉を交わしながら颯爽と歩くのは、産婦人科医にして帝華大学医学部助教でもある曾根崎理恵(菅野美穂)。医学生たちの前で教鞭もとる彼女は、体外人工受精や代理母出産の必要性を説くこともしばしば。厚生省との関係が深い上司・屋敷教授(西村雅彦)からは“要注意人物”とみなされ、衝突することも少なくなかった。准教授・清川吾郎(田辺誠一)は、そんな理恵を複雑な思いで見守っている。二人はかつて産科医院・マリアクリニックで共に医学を学んだ仲間であった。だが、院長・三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)のガン発症、茉莉亜の一人息子・久広(大森南朋)の医療過誤逮捕事件、そして理恵の体を襲ったある悲劇をきっかけにそれぞれの進む道は大きく分かれ始めていた。理恵は帝華大学の助教を務めながら、院長代理としてマリアクリニックに就任。一方、近い将来教授の地位を約束されている清川は、理恵にひとりの女性として特別な感情を持ちながらも、彼女の過激な主張、言動に当惑を隠せないのだった。そんな中、閉院間近となったマリアクリニックには、最後の4人の患者が定期的に通っていた。身ごもった胎児が、自ら生命維持が出来ない“無脳症”であると判明した27歳の甘利みね子(白石美帆)、未婚で妊娠、安易な中絶を望む20歳の青井ユミ(桐谷美玲)、長年にわたる不妊治療の末、悲願の妊娠をした39歳の荒木浩子(南果歩)、顕微授精により双子を妊娠している55歳の山咲みどり(風吹ジュン)、そして、謎のジャーナリスト田中美紀(片瀬那奈)が頻繁に理恵を訪ねてくる。だがある日、日本では認められていない代理母出産に手を染めている人物がいるという噂が立ち、理恵がマスコミに大々的に取り上げられる。真相を突き止めようと、清川は理恵の周辺を探り始める……。




解説と私の感想（ネタバレあり）：
『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』の原作者で、現役医師でもある海堂尊のベストセラー小説を映画化した医療ミステリーで、産科や地方の医師不足といった医療現場が抱える問題を背景に、禁断の治療をする医師の姿が描かれているよ。



不妊治療は夫婦にとってとても大事な問題で、私も結婚して２年ぐらい子供が出来なかった時は、産婦人科に調べてもらいに行ったことがあったよ。
診察日にはＨしてから来てくださいと言われて、調べてもらったけど、夫婦とも問題無し。

結局２人の子供が生まれたから、我が家は良かったけど、出来ない人達にとっては深刻な問題だと思います。


映画の内容は今は時間が無いので、詳細なあらすじを参照してください。



不妊治療と言っても体外人工受精や代理母出産という方法で、風吹ジュンが妊娠して出産、マリアクリニック最後の４人の妊婦が同じ日に出産なんてドラマチックだね！

風吹ジュンは管野美穂の母親役で、管野美穂は子供が産めない体なので、、、



管野美穂は数年前のチオビタのコマーシャルから可愛くなってきた気がするね。

田辺誠一は、あんまり好きじゃないかな。

私の評価は、普通に楽しめたから、
★×7


ところで、後３０分で病院に向かい入院して手術です。

労作性狭心症で経皮的冠動脈形成術という難しい名前の手術を受けるんだけど、簡単に言えばカテーテルでステント治療をするという事かな。


うまくいけばいいなぁ。。。