Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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ウルヴァリンX-MEN ZERO

2009-10-08 | Weblog
シルバーウィークの前の週に、映画を観に行ったのを忘れていました!(^^ゞ


X-MENはテレビで、2とファイナルを見たような気がするけど、ウルヴァリンはその中でも目立っていたからね。




あらすじ:
戦争の中で凶暴化した兄ビクター(リーヴ・シュレイバー)、そして非人道的な任務を行う特殊部隊チームXと袂を分けたミュータントのローガン(ヒュー・ジャックマン)は、カナダの山奥で女教師ケイラ(リン・コリンズ)と共に静かに暮らしていた。

そんなある日、彼の元にチームXの中心人物ストライカー(ダニー・ヒューストン)が現れる。

彼はチームXを抜け殺人鬼となったビクター打倒を手伝うようローガンに言うが、ローガンはこれを拒否。

しかしその数日後今度はビクターが現れ、ケイラを殺されてしまい彼は復讐を誓い……。



私の解説と感想(ネタバレあり):
最初にテレビでX-MENを見た時に、メンバーの事なんては全然しらなかったよ!(^^ゞ

確かハル・ベリーがいたような気がするくらいかな。



今回のウルヴァリンは今の特殊合金製の爪が付いた彼が出来た時の話だよ。



最初はローガンの悲しい生い立ちの話から、兄と共に何度かの戦争を経験して、さらにミュータントの特殊部隊に入り仕事としての殺戮を続ける。。。

それを嫌がるローガンは特殊部隊を止めて、田舎でケイラと静かな暮らしを始めるが、そこに兄ビクターが現れ、彼女は殺されてしまう。。。

そして、ローガンがウルヴァリンへと生まれ変わる過程やウルヴァリンと言う名前の由来がわかる。

最後は、ミュータントを世界中から集めて研究を続けている施設での最後の戦いと、それまでの経緯の真実がわかるけど。。。

結局、ウルヴァリンは記憶を消されてしまう。


その後から普通のX-MENが始まるから、ZEROという名前がついているんだな。


作品としてはテンポも良くてなかなかよく出来ていたよ。
アダマンティウム?とかいう隕石から採取された特殊金属を、麻酔無しで体中に注入されるシーンは凄かったね。

痛快だったのは、彼が施設を逃げ出して追っ手と戦うところだけど、息子を亡くして静かに暮らす人のいい老夫婦悲しい話が含まれていたよ。

ただ、ローガンが心のやさしいいい人だったと言うのが救いだったよ。


まあ、話としてはよく出来ていたけど、ちょっと嘘や裏切りの辛い話が多いのと残酷なシーンとかあるから、そう言うのが嫌な人は観ない方がいいかな。

ミュータントって本当にいるのかな???

私の評価は、アクション映画としてそこそこ楽しめたから、
★×7

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