Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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年末から映画三昧!その10 ヒミズ

2012-02-10 | Weblog
1月16日の月曜日の二本目はヒミズ


あらすじはgoo映画から:
住田佑一(染谷将太)、15歳。彼の願いは“普通”の大人になること。
大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、実家の貸ボート屋に集う、震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。
茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。夢は、愛する人と守り守られ生きること。他のクラスメートとは違い、大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。
疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに日々喜びを感じる茶沢。
しかし、そんな2人の日常は、ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。
借金を作り、蒸発していた住田の父(光石研)が戻ってきたのだ。金の無心をしながら、住田を激しく殴りつける父親。
さらに、母親(渡辺真起子)もほどなく中年男と駆け落ち。
住田は中学3年生にして天涯孤独の身となる。
そんな住田を必死で励ます茶沢。
そして、彼女の気持ちが徐々に住田の心を解きほぐしつつあるとき、“事件”は起こった……。
“普通”の人生を全うすることを諦めた住田は、その日からの人生を“オマケ人生”と名付け、その目的を世の中の害悪となる“悪党”を見つけ出し、自らの手で殺すことと定める。
夢と希望を諦め、深い暗闇を歩き出した少年と、ただ愛だけを信じ続ける少女。
2人は、巨大な絶望を乗り越え、再び希望という名の光を見つけることができるのだろうか……。


私の感想(ネタバレあり):
既に中年も終わろうとしている私には、もう多感な中学生の気持ちは理解できないよ!M(_ _)mゴメン

主演の若い二人は、第68回ヴェネチア国際映画祭では最優秀新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞のW受賞を果たしたくらいだから、これからが楽しみだね!


私の評価は、★×7

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