我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

春菜ちゃん、経過その後(3)

2008年06月14日 | 保護猫さん
今日、東北地方で、大変大きな地震がありました。
被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。

今日、春菜ちゃんの足を診て貰いに病院に行ってきました。

脱臼が判明した5/20の診断では、「1ヶ月様子を見て、歩き方が今の状態のままだったら、手術をした方が良い。」というものでした。
その時の春菜ちゃんの歩き方は、足を着いて歩いてはいましたが、怪我をしているのは一目瞭然。
見ていて、とても痛々しかったです。
実際、春菜ちゃんを見ていても、脱臼をしている箇所に痛みを感じているようでした。

そして、あれから1ヶ月近く経ちました。
今の春菜ちゃんは、怪我をしたことなんかなかったかのように、だい君と走り回り、転げまわっています。
高い所も登れるし、痛みも感じていないかのように見えます。
普通のコと大差なく生活が出来るのだから、正直、手術の必要性はあまり考えていませんでした。

そして、診て貰った結果ですが・・・。

やはり、手術をしなくても良いそうです!!

「ヨチッ!!!」春菜ちゃん、喜びのガッツポーズ!(^^)


正確に言うと、手術をしなくても良いと言うより、手術の必要性は全くなくなりました。

どういうことかと説明すると・・・。
今回の手術は、脱臼した骨と骨がぶつかっている為に、スムーズに歩けない、たぶん痛みも感じていると思うので、そのぶつかっている箇所の骨を切って削るというものでした。
でも、今回、レントゲンを撮ると、まるで、術後のように切るべき箇所の骨が溶けてなくなっているのです。
勿論、手術で切ったように「スパッ」となくなっているわけではないですが、骨と骨はぶつかっていません。
だから、実際にも、痛みを感じているようには見えなかったわけです。

脱臼した箇所は、外見上、今も少し、姿勢によっては骨がポコッと目立ちます。
歩き方も、全く普通というわけではありません。
手術によって、それは改善されるようなので、人によっては手術を選ぶ人もいるでしょう。
でも私は、春菜ちゃんが痛みを感じずに、且つ、普通のコと大差なく生活が出来るのなら、容姿が少しくらい悪くても手術はしない方針でした。

ここまで来る間、春菜ちゃんはとても頑張ったと思います。
言葉を話せたら、きっと「痛いよ~。」と訴えていたと思います。
でも自分で、何とかスムーズに歩きたいと必死になって、それで今回の結果になったのだと思います。

保護した後に、我が家でケガをさせたのですから、我が家でこのまま引き取り、面倒を見るのが道理かも知れません。
今までの経緯を見てきた私は、正直、そうしたい思いは強いです・・・。
でも、春菜ちゃんのことを思うと、やっぱり春菜ちゃんをもっと甘えさせて下さる、新しい家族を探してあげたい。
今のままの姿を「春菜ちゃんが頑張った証」又は「個性」として慈しみ、可愛がって下さる家族の方を探そうと思っています。



寝転がる私。^^; 
春菜ちゃんが、狙っている物は?


パーカーのジッパーの飾り。(^^)
足の上には、だい君も。。。モテモテでしあわせ~♪なわたし。(^^)


だい君も「ステキな家族、募集中」です。(^^)


だい君と春菜ちゃんの、可愛い写真をもっと撮らないとー!!
でも、写真よりも、ずっとずっと可愛いんだけどなー。(笑)

お時間ある方は、動画も見てね♪
だい君と春菜ちゃんのボール遊びです。(^^)



























コメント (6)
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