我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

ご報告

2008年06月06日 | 保護猫さん
突然ですが、だい君譲渡のお話がキャンセルになりました。

でも、だい君が足を怪我したとか、そういうことではないのでご心配なく。^^;
だい君は相変わらず元気です。(笑)

実は、今回のキャンセルは、私の優柔不断な思いから生じてしまった結果です。

里親さんになって下さる予定だったMさんご家族の方々を、優柔不断な私の思いで、結果的に傷つける結果になってしまったことを心から申し訳なく思っています。

お見合いをして譲渡させて頂くことを決め記事にもアップしましたが、実は私の中では、今回の譲渡についてずっと不安が消えませんでした。

ますます活発になって行くであろうだい君や、Mさんのお宅のまだ低学年のお子さん、前回記事にはしませんでしたが、お外に出入り自由にされていた今までのMさんの猫ちゃん達の飼育方法など、総合的に見てこの譲渡は無理があるのではないかとずっと迷っていました。

お見合い時に「完全室内飼い」「脱走」についての重要性を、しつこいくらいにお話をさせて頂きました。
Mさんご夫妻には、よくご理解をして頂き、その後に頂いたメールも私を心から安心させて下さるメールでした。

ただ、日々、活発になって行くだい君を見ていると、やっぱり私の不安は払拭出来ませんでした。

譲渡するのが仔猫でなかったら・・・。
だい君がもっと大人しいコだったら・・・。
Mさんのお宅に、小さいお子さんがいなかったら・・・。と、あれこれと思い巡らせていました。

今まで何回か譲渡をした経験から、こんなに迷いがあるということは、やっぱりこの譲渡は見送らせて頂いた方が良いのでは・・・と判断し、Mさんに今日の朝、メールしました。

非難されても仕方がないと思っていましたが、実際、頂いたメールを拝見し、熱いものがこみ上げてきました。
一方的な私の思いで見送らせて頂いたお話を、寛大な気持ちで受け入れて下さる内容でした。

だい君が生まれたことで、私と出会えたこともステキなご縁と書いてありました。

「不要な命」とされていた、だい君が聞いたら、どんなに嬉しい言葉でしょう。
「例え1匹でも、出来ることなら救ってあげたい。」そう考えている私にとっても、本当に嬉しい言葉でした。

こんなにステキな方々を、私の優柔不断な思いでガッカリさせてしまったことを、改めて、本当に申し訳思っています。

今回、譲渡のお話がキャンセルになっても、だい君の幸せを願って下さっているMさんご家族の気持ちに応える為にも、又、だい君の新しい家族を頑張って探して行こうと、私も気が引き締まる思いです。


今回、だい君の家族が出来、一緒に喜んで下さった皆さんにも、ガッカリさせてしまいました。
本当にごめんなさい。

また、可愛い写真を撮りまくって頑張りますので、応援して頂けたら嬉しいです。















コメント (4)
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