我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

三毛ママちゃん、ありがとう・・・。ずっとずっと幸せに。。。

2008年05月25日 | 保護猫さん
実は今日、三毛ママちゃんをチャミのおウチへお渡しに行ってきました。

保護してから1ヶ月以上が経ち、仔猫たちも生後約2ヶ月です。
仔猫の為には、まだまだ一緒にいさせてあげたい気持ちもあったけど、仔猫たちから三毛ママを解放してあげたい気持ちもありました。
それに、仔猫はともかく、成猫を保護部屋に閉じ込めておくのは本当は可哀相なのです。
部屋から三毛ママを連れて行く時はとても切なかったけれど、でも、チャミのお宅で生き生きしていた三毛ママを見ていたら、やっぱり仔猫と離して良かったと思いました。

チャミは、三毛ママの本当のお母さん猫です。
チャミを保護する前は、お外で、または世話をしてくれたいたお宅で頻繁にチャミと三毛ママは顔を合わせていたらしいです。
でも、それは4~5ヶ月近くも前の話。
だから、お互いが存在を受け入れてくれるまで少しずつならして下さる様に、チャミの家族のKさんにお願いしました。
それから、今回の譲渡についてKさんは、「仔猫を優先して下さい。私はいつまでも待ちますから。」と言って下さっていました。
本当に心から感謝しています。


約3ヶ月ぶりに会うチャミです。
この写真よりも、ずっとずっと可愛いです!
とっても可愛くなっていて感激しました!



部屋の外には三毛ママちゃんがいます。
気配をうかがうチャミ。(笑)


そんなこととはツユとは知らず、お母さんに抱っこされる三毛ママちゃん。(^^)


三毛ママちゃんの名前ですが、チャミと出会ったのが春ということもあり『春ちゃん』になりました。(^^)
実は、私も保護をした時に、考えていた名前がありました。
『小春』という名前です。
付ける前に、Kさんから里親さん希望のお話を頂いたのでこの名前を呼ぶことはなかったのですが、春ちゃん、ピッタリです。(^^)

私自身、この春ちゃんにはとても感謝しています。
春ちゃんがいてくれたから、仔猫の世話では本当に安心できました。
去年の12月にも、同じ月齢の仔猫を4匹保護しましたが(同じ春ちゃんの仔猫)、あの時に比べたら、どんなに私自身楽だったか比べ物になりません。

実際春ちゃんは、とてもかいがいしく仔猫の世話をしてくれました。
外でカラスが鳴けば仔猫の存在を確認に行き、カーテンを閉めた部屋で、仔猫がカーテンのすそに隠れれば、鳴いて呼び・・・。
それに、怪我をした春菜ちゃんの、どれだけ精神的支えになってくれたことでしょう。

保護した当初、春ちゃんは実は風邪で熱が出てしまったのですが、苦しかっただろうに、仔猫たちにオッパイをあげ続けていました。
おちりを舐めてあげて、体全体を舐めてあげて、シッポで遊んであげて・・・。
見ていて本当にいじらしかった。。。
病院で嫌な耳掃除をされても爪を全く立てることがなかった春ちゃん。
先生から『本当に君は良いコだね。』と、誉められて私も鼻が高かったです。
だから、春ちゃんが幸せになってくれること、それが本当に嬉しいのです。


お疲れで寝ていても、もうゴショゴショと侵入されることはないし・・・。(笑)


後ろからストーカーされることもないね。(笑)


寝たいときに寝て、好きなだけ眠ってね。


春ちゃん、本当に本当にありがとう。ずっとずっと幸せに。。。。。
だい君と春菜ちゃんも絶対に幸せにするからね。


チャミ、春ちゃんをよろしく頼むよー!(^^)

*残されただい君と春菜ちゃんですが、若干大人しいですが、ママを探すこともなく元気ですので皆様ご安心を。(^^)
コメント (6)
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