まずは自分から

なるほどな～と考えさせられることが多い「職場の教養」からの引用です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「隗よりより始めよ」という中国の故事があります。

中国の戦国時代、燕の王は、天下の人材を集める方法を側近の郭隗に尋ねました。
郭隗は、「賢者を求めるなら、まずはこの私、隗を優遇してみてください」と言いました。

郭隗によれば、「私のような凡庸な人物が重宝されれば、自分より優れた人が自然に集まってくる」
ということでした。早速、王が郭隗の教えを取り入れると、噂を聞いた天下の逸材が、
王のもとに多く集まったといいます。

この言葉は、「大きな事業を始めるには、まずは手近なことから手をつけよ」という意味の他に、
「事を始める時には、まず言い出した人から実行せよ」
という意味のたとえとしても使われています。

「隗より始めよ」を職場に当てはめてみましょう。
新たなプロジェクトや新企画を立ち上げる時は、まず自分から範を示し、行動に移すことが第一です。
その率先垂範の精神が、人を動かし、状況を好転させるからです。
　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



言い出した人から実行せよ・・・


「ん～、じゃぁ、言い出しっぺからやれよ！」

みたいなことってありますよね？


自分から言うと自分がやらなきゃならないから

思っていてもなかなか言い出さないことが多いようですけど。


・・・あれ？言い出しっぺっていいますよね？　各県により違うのかな？




アレコレ部下に指示するのもいいですが、やはりそれには自らがより動いていないと　

部下は動いてくれないものだと思います。

自らが範を示すから周囲がついてくるわけなんですよね。　


まずは自分からですね。　


山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。