皆さんこんにちは!
昨夜は久々に翌日が休日だったので夜更かししてやろうと思ったのですが、今までしてきた
生活習慣改善が良くも悪くも功を奏したのか、ほとんどいつも通りに寝てしまいました。
平気で夜更かししていたころは明るくなってくる空を見るのがちょっとした楽しみだったのですが・・・。
生活リズムはよくなっているのに、身体が言うことを聞かないのを嘆くという妙な思いをしてしまいました(^^;
朝早く起きるのもすっきりして気持ちがいいんですけどね。
さて、今回も始めていきます星座紹介!
今回はエチオピア王家の4星座最後の星座にして、神話の中でも主役と言っても過言ではない
「アンドロメダ座」!それではご覧ください!
アンドロメダ座において代表的な星はα、β、γの3つ。
α星は元はペガスス座のδ星で、ペガスス座α、β、γ星の3つと共に「ペガススの大四角形」を形成しています。
そんな経緯の為か、この星はアラビア語で「馬」を表す「Alpheratz(アルフェラッツ)」と呼ばれています。
β星の固有名は「Mirach(ミラク)」。この名前は古いアラビア語で、「帯」「ベルト」を表す「 ميزر mīzar」の綴りが誤って
伝えられたものだと言われています。
γ星の固有名は「カラカル(ヤマネコの一種)」を意味する「Almach(アルマク)」。
二重星は連星かはっきりしていないところがあるのですが、恐らく物理的2重星であるとのこと。
アンドロメダ座のモデルは何度も紹介していますが、エチオピア王ケーペウスと王妃カッシオペイアの娘である
王女「アンドロメダー」。母親であるカッシオペイアがポセイドンの怒りに触れ、その怒りを鎮めるために
アンドロメダーを生贄に捧げなければなりませんでした。
岩場に鎖でつながれ、このまま生贄にされるであろう時に、勇者ペルセウスによって助けられ、
一度は別れることになるもその後ペルセウスと結ばれ、6人の子供を生みました。
その後女神アテナによって天に上げられて星座になりました。
一番の災難でしたが、同時に一番のハッピーエンドを迎えた人物でしたね。
物語の王道ともいえるストーリーでした。
それでは今回はここまで!次回は「さんかく座」の紹介をします!ではでは!