皆さんこんにちは!
昨日は暑さがぶり返った感じでしたが、今日は割かし涼しいですね。
気温差が激しいおかげで毛布と掛布団を両方部屋に出しておかないといけなくなり、
ただでさえ狭い部屋がさらに圧迫されてしまっています。
おまけに体調を崩しやすいので、早く涼しくなってほしいものです。
それでは今日も星座紹介始めていきましょう!
今回紹介するのはこちら!
この「さいだん座」という星座、位置としてはさそり座の南にある星座なのですが、
日本では下半分が地平線の下に隠れてしまい、全体の観測が困難な星座となっています。
(沖縄でもごく一部が見れないそうです。)
全体的にそれほど明るい星座もなく、一番明るいβ星でも3等星しかないそうです。
さいだん座という星座は古くから伝わっている星座であるものの、
それについて語られている神話は特にないようです。
偽エラトステネスやマルクス・マリニウスが伝えた話では、大神ゼウスが兄弟たちと共に、
クロノスとティターン族が敷いた旧体制を打ち破ることを誓った祭壇だと言われています。
また、フォーロスと呼ばれるケンタウルスが仕留めた狼を、この祭壇に神への供物として捧げた
とも言われているそうですね。
以上が「さいだん座」の紹介となりますが、皆さんいかがだったでしょうか。
ちなみにさいだん座は古代ギリシャ時代から伝わっている星座で、
当時は暴風雨を予知する航海の星座とされていたようです。
昔は空も澄んでいたでしょうし、現代よりはずっと見つけやすかったのではないでしょうか。
今回はここまで!次回は「みなみのかんむり座」を紹介しようと思います。
ではでは!