住宅立地事情－63

中国住宅立地　　　　中国の沿海州の都会上海等の一般的な住宅立地は平坦な立地が多く余り起伏がないようです。広州は珠江から白雲山にかけ緩やかな勾配があり、その中で起伏に富んだ地形があります。昔は珠江近くの旧市内から白雲山の方向に開けていったそうです。現在は旧市内北、そして東に開けており、住宅地とし南に大きな団地ができております。団地と言っても人口約15万人程度が住んでおり、高速路で40分程度はかかります。そこには日本人も多く住んでおります。この写真は旧市内の起伏のある地域で表て路と裏側の差が大変ありますが、石積みにより表路りとの高低を保っております。裏から見れば眺めは良いが、少し高く不安で写真を撮りました。

　　

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