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七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

今ひとつな寧々家(ねねや)の夜

2012-12-18 13:49:53 | グルメ
日曜日,寧々家で集まりがありまして。
いつも話に夢中で時間を忘れる仲間の集いなので,早め集合で6時に集合しまして。
いつもの角部屋で,わいわいがやがややっていたのですが。

まずは何か頼もう,ということで


   


   


   

ほぼいつものラインナップ,とりあえずの3品を並べてもうおしゃべりに夢中。
・・・だったのですが,どうも本日の寧々家は違う・・・サービスが違う。
店員の心配りが足りない。
見たことない人たちばっかりだったしね。
日曜だからかな。
全体的にゆるい感じで。

で,トイレに行こうと部屋を出たら・・・スリッパの用意がしていない!
靴は横の靴箱にとりあえずしまってくれていたけど。
普通は店内用のスリッパを置いておくものでしょ?
なんだよぉ,と内心思いつつ棚の上のスリッパを取り出して並べておく。
今までこんなサービスが悪かったことないなぁ・・・。

そういえば,今はウエルカムカードもテーブルに置いていないもんなぁ。
以前は手書きのカードが置いてあって,とっても感じがよかったよなぁ。
・・・店長,変わったのかな。

でで,帰りの時などもっとひどかったのだ。
さて会計が終わって部屋を出たら,靴の準備がされていない!
むむむ・・・ほったらかしかい!!
自分で靴を出してスリッパを片付けて店を後にしましたが。
なんだかなぁ。
かなり点数ダウンだぞ,寧々家ったら。

でもま,そんなことは関係なく私達はずっと話しっぱなしでしたがね。
飲み物も食べ物もどうでもよくなって,とにかく話す話す。
内面的な話が多いから,終わりがない。
これからどうよりよく生きるべきか,的な話だから熱を帯びるんだよね。
みんな前向きな人達ばかりだから,話していても面白いし。
気が付いたら「ラストオーダーですが」と言われ,またまたびっくり!

まだ10時くらいかと思っていた。
これからまた話が面白くなるところだったのに。
と,口々に言いつつ時計をみると,なんと12時でした~~。
なんて時間の過ぎるのが早いことよ。

6時間話して話し足りないよね,という話で。
また集いましょうね,と約束して別れました。
楽しい時間て,あっという間なんだね~~~。

そうそう,今回驚いたことが一つ。
お仲間の一人が身に着けていたブレスが大変身していたんです。
ブレスって実はちゃんと扱わないと全然働いてくれないんですよね。
「ウサギと夜と占いと」のジミヘンさんのブログに詳しく書いてありますが。

毎日朝晩磨いて(石用のクロスがいいらしいのですが,なければメガネ拭きでもいいのかな)
ちゃんと身に着けてあげて,体温を感じさせてあげて,疲れてきたなと思ったら
観葉植物にかけてあげたり,水につけてあげたり。
とにかく可愛がってあげることが大切みたいです。
と,いうようなことをそのお仲間に前回話したのです。
だって,その時のブレス全然目覚めていなかったし。

たまに出して腕につけるだけ,と見せてもらったブレスは,なんと総ルチル。
もちろんヘッドとテールは違う石ですが。
こんな強い石,すごいね~と感心しつつ触らせてもらったら・・・
かっさかっさの乾ききったただの石,みたいな感じで。

うわ~,もったいない。
この石完全寝てるよ。
起こさなきゃ! 
と簡単な対処方を教えてからの変化です。
もう,全然違う石になっていました!
色からして違う。
透明な水晶に金針が入っている,という感じだったのに。
なんと目覚めたルチルは色が濃くなって全体金色がかっているみたいな。
手触りも変わっていました。
しっとりと,すっと手になじむ感じに変化していました。

これからもまた変わってくるかもです。
石は本当に面白いですね。
もっとなじむと,ねとねととまとわりつくような手触りになっていくようです。
今何となくブレスをつけている人がいたら参考にしてみてね。
かっさかっさだと思ったら手入れをして可愛がってあげてください。
お仲間のブレス,次にどんな変化があるのか楽しみです。

またの報告をお楽しみに~~。




男と女の話

2012-12-16 11:58:55 | 日記
新聞を読んでいて,週刊誌の広告に目がいく。
勘三郎を最後に取り巻いた女たち,みたいな記事が載っていた。
なんだ,そんなことの何が面白いんだろ・・・と思いつつ
ふと太地喜和子さんのことを思い出しました。

一時,勘九郎と太地喜和子の熱愛が世間を騒がせたんですよね。
当時は父親である先代の勘三郎も苦々しく思っていて反対している,と報道されていました。
結果別れたわけですが,別れた後も太地さんとは特別な繋がりを持っていたのかな,と感じました。
その後,中村芝翫の次女好江さんと結婚するのですが。
その時も,真っ先に太地さんのところへ連れていって好江さんを紹介したそうです。

お芝居中で,楽屋にやってきた二人を「よく来てくれたわね」と太地さんも大喜びで迎えてくれたそうです。
そして不慮の事故死で太地さんが亡くなった時,それこそ週刊誌でハンカチを握りしめて泣き崩れている
好江さんの写真を見てハッとしました。
周りに抱えられるようにして,身をよじるようにして号泣している写真だったのです。

好江さんにとっても特別な人だったんだろうな,と感じて。
で,めきめきっとアイデアが浮かんで一つ漫画を描いたことがあって,今でも印象深く残っているというか。
いろいろ浮名を流した勘三郎ですが,彼が愛したのはやはり家族なんですね。
好江さんなしでは,勘三郎もなし,という感じです。

この先も勘九郎,七之助を後ろから支えていく大きな力になることでしょうね。
これからは好江さんの力がすごく大きくなると思います。
なんといっても,あの芝翫の娘さんですからね~。


   


ちょっと昔のニモくん。
まだ6キロじゃなかった頃。


   

これもちょっと前のタビくん。
・・・6キロになった頃かなぁ。
でも,まだお腹がそんなに出ていないでしょ。
多分二人とも4歳くらいの時の写真です。
若かったなぁ・・・しみじみ。



アトリエ「しずく糸」

2012-12-15 12:50:15 | 猫端
昨日伺ったのは織物作家の「しずく糸」さんこと高橋さんのアトリエです。
猫端仲間なんですよぉ。

作品は以前に見せてもらっていたのですが,さてどんな仕事場なんだろうかと
ますます興味津々で。
見学会に行っていいですか~~,と他のお仲間と押しかけました~。

お宅の2階にアトリエはありました。


   

まぁぁぁ,すてきなお部屋!


   


   

置いてあるもの飾り方,どれもセンスがいいの。


   


   


   

ここに細かいものがちょこちょこと。


   

うふふふ。
私の好きなミニュチュア品!


   

ちょっと寄ってみましょう。


   

置いてあるものはアンティークとかいろんな国の置物,飾り物など。
不思議とごちゃごちゃ感がないのは,レイアウトにセンスがあるからだと思います。


   

東南アジアのニオイがする・・・の背後に,ありました。


   

じゃ~~ん,機織り機だよ~~ん。
すごい,きれいだなぁ。
昔の家にはだいたいあったと思います。
我が家の蔵にもありました。
でも,これはきれいでスタイリッシュ。
いや,同じ作りだとは思うけど。
総重量は30㎏だって。


   

糸車だ~。
オーストラリアのものだとか。


   

これしずく糸さんの作品。
糸染から織りまで,全部手作りです。

他にもこんなものが・・・


   

これ紙でできているんです。
触るとわかるけど,見た目はわからないでしょう。


   

これも紙の素材のバッグ。


   

これは帯で作ったバッグ。


   

カバヤの生地で作ったバッグ。


   

これは麻素材。


   

カメラだと色が正確には出ないなぁ。
もっと緑がかったきれいな色でした。
何で染めたか,といちいち訊いたのですが,もう・・・わすれているし。


   

これは素材がシルクです。
色がまた変わるし。


   

   

これ素敵じゃない?
テーブルセッテングにも,組み合わせて暖簾にしても。

   
   

   
   
これはボタンね。
なんておしゃれな・・・。

   

きゃぁ,可愛い。
これもボタン?
ブレスレットだったものばらしたものですって。
このままボタン代わりに使えそう。(なんかおいしそう・・)


   

お茶うけに「パティスリーアンジュ」の天使のプリンを(略して天プリ・・略す必要があるのか・・)


   

このハーブティー,さっぱりしていて美味しかった~。

さて,こんなしずく糸さんの作品は花巻上町の「バーガンジャ」にて購入できます。


   

お店に入ってすぐ展示されているのでわかりますよ。


   

きれいな色でしょう。
しかも手織り。


   

作業の行程なども展示されているようです。

お値段は・・・少し高めですが,何しろ染めからの手織り品なので十分リーズナブルだと思います。
ぜひお店に行って手に取ってみて下さいね。

  

   
  

アトリエ探訪

2012-12-14 22:13:20 | 日記
本日、猫端仲間のお宅に皆で押しかけてきました。

機織り機があるっていうんですもん。
見学したかったんだもん。

その場所は、まさしくアトリエという感じの、おしゃれでセンスのいい空間でした。
詳細は明日にでもアップします。

写真をビシバシ撮ってきたので、まずはPCで整理して、という感じです。
乞うご期待~。

こちらの写真は「あさ開」の純米新酒。
生酒なので要冷蔵です。
今の時期だけしか飲めない搾りたてを瓶詰めしたもの。

初めて飲みましたが、キュッとした飲み口でなかなかです。
ちょびちょび大切に飲んでいきま~すo(^-^)o

なるほど

2012-12-13 16:20:38 | 日記
毎日新聞の日曜版。
中村芝翫夫人の雅子さんの歌舞伎話「世話女房」が掲載されています。
今回の記事は襲名について,五代目歌右衛門(芝翫の祖父)が
自身の没後に騒動が起きるのを嫌い,芸名相続の遺言状を残していたという話で。

大名跡の歌右衛門も,四代目が1852年に没し,五代目が1911年に襲名するまで
半世紀以上も空位であったことなど,襲名は大きな名であればあるほど
困難が伴う,ということを書いていました。
どこの誰が何を継ぐ,ということを決めるのはやはり大変なことなんですね。

同じ日曜版に「みんな集合」という投稿コーナーがあり,
読んでいて思わずぷぷぷっと噴出してしまったのが・・・
保育園の運動会で,園児の父母による「玉入れ競争」で
お父さんもお母さんも必死になりすぎて
「おしまいです。やめてください。」の先生のアナウンスにも気が付かない。
「子供たちが見ています!やめてください!!」の先生の叫びに,
ようやく我に返ったらしくぴたりとやんだそうです。
「どの言葉よりも効き目がある言葉」とは投稿者さんの感想でした。

大人の方が大人げないんだよなぁ。

さて,この間の大雪で北国の各地は大変でした。
ここも降りましたが,なにより日本海側がすごかった~~。
仕事が終わってニュースを見て,おおおお魚沼がすごいことになっているじゃないの!と
気が付き「小出インターは通行止め」というニュース映像に,げげげげげ~,と思い。

即,衿野未矢ちゃんにメールです。
去年結婚して現在魚沼,正確には小出在住の未矢ちゃん。
雪に埋もれているのでは?と心配したらば,大変だけど余裕という感じもしたので
まぁ,ちゃんと雪国生活やっているなぁ,と感心感心でした。
スノーダンプの扱いもうまくなったことだろうなぁ。

しかし・・・東京でバリバリ働いていた未矢ちゃんが,ビル街や都会のネオン(?)が似合っていた
あの未矢ちゃんが,今や雪国の女・・・いや東京と行き来しつつの暮らしだけど。
それにしても想像すらしなかったなぁ。
自分でも不思議~,と言っていた未矢ちゃんですが,なかなか愉快に暮らしているようです。
未矢ちゃんブログも面白いので,ぜひ立ち寄ってみてね。
「衿野未矢の依存する日々」で検索GO~。


   

最近写真の整理をしたら,ちょっと前のタビくんのアップがでてきました。
ハナデカ写真みたいで面白いでしょ