Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Welcome to Bangkok:-}

2012-06-14 23:02:37 | daily life
いよいよ待ちにまったバンコクにやってきた。
空港でまたもちょっとしたアクシデントがあり、
偶然に出会った日本人やタイ人の助けを借りてタイの友達と合流することができた。
旅をする時は色んな予想もできないことに出会うけどそれが醍醐味なのかもしれない。

タイでは友人とその家族のとても温かいおもてなしに感動しながら生活しています。
タイ人って本当に心の底から優しい人が多く、本当にみんな笑顔が素敵だ。
またみんな穏やかでいくら道路が渋滞しても一回も車のビー鳴らすところは聞くことはなかった。
そして驚いたことにデパートの各店の店員の1人は多くが英語の日常会話はできる。

はじめて出会ったバンコクについての第一印象を少しだけ。
市内には発展している場所とそうでない場所があり、
発展していないところは低層の建物が森の中に点在している感じだ。
またあまり建物の用途を区別していないせいか、さまざまな用途が入り交じっている。
例えば住宅地のすぐ隣にに工場があったり、
露店の中が多く立ち並ぶところに突如高層のデパートが出現したりと、
日本ではあまり考えられない光景を目の当たりにする。
また都心部には一般的な道路の他に、高架の歩道がビル間をつなぎ、
さらにその上に電車が走ってたり、車道が通っていたりとカオスな所もある。
今日訪れた都心部にあるアート&カルチャーセンターの内部は
まるでNYのグッゲンハイム美術館の構造そのものだった。
バンコクは建物に限らず、音楽やファッション、そして食文化までも
アメリカや日本、中国そして韓国のをアレンジしたものが多い。
まるで至る所にコピー&ペーストをしているようで、グローバリゼーションの負の影響で
タイの独自の文化が亡くなっていってしまわないことを祈りたい。

バンコクでは上海と似ていてみんな(特に若者)の購買欲が高いように思える。
特に制服を着た大学生みたいな人たちがゾロゾロとブランド店を周り歩いている光景を良く見た。
そしてみんな決まってグッチの同じようなガラのバックを持っている。
アメリカに1年ほどいてファッションにさらに疎くなっていたので、
バンコクでお洒落な人たちがたくさんいすぎて場違いな感じがしてしまった。








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