Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

もっと高みへ

2011-10-09 13:29:39 | study abroad
アメリカでの生活ももう一か月が過ぎようとし、
生活にはもう完全に馴れたと言っていいかもしれない。

ただ僕の一番の問題は勉強だ。

先週のブログには楽だと書いたが、最近は勉強が次第に大変になってきている。
特にほぼ毎週の授業で課題が出されて、それを終えるのに平均10時間ほどの時間がかかっている。
また同時に英語でのリーディングも毎週平均すると150ページ以上は出されている。

また前回のGISの小テストでひどい点数を取ってしまった。
日本で小テストというとそんな難しいイメージはしないのだが、
この科目は教科書や資料集、そしてpptのおよそ全部で150ページの中から問題が出される。
どうにか150ページを網羅したのだが、結果は全然良くはなかった。
担当の先生は"覚えるんじゃない"、"大切なのは理解することだ”とずっと主張していた。
覚えることを勉強だという考え方をここでは捨てなければいけないらしい。

この頃自分の勉強に対する意識が低いのではないかと思うことがある。
”英文だから分からないことがあるのは仕方ないか。”
”授業中に理解出来なくても後で教科書を見ればいっか。”
”この予習は時間がないからやらなくていっか。”
これらの甘えがきっと意識を低さを表しているのだろう。

自分はこれからアメリカにもっと適応しなればならない。ただ、もっと高みへ。





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