シンシナティで始めてTEDxを見ることができた。
場所も25ドルで、場所もダウンタウンにあったから来ていた人たちのほとんどはビジネスマンのようなだった。
TEDxというのは、多くの人が勘違いしているかもしれないけど、TEDxが街や、大学に来るって言うよりは、
TEDx宛にTEDxを組織したいですと、お願いすることで承認をもらえたら基本的に誰でも組織出来るのだ。
ただTEDxの主宰するConferenceなどに出ていないと招待出来る人たちが100人と制限がつくってこと。
だから主催者であるJamiもシンシナティ在住の方で、近くの住んでいるらしい。
ちなみに今回のテーマは“Every Citizen a Diplomat”、なので基本的には多くの海外の経験が出てきた。
今日のTEDxCincinnatiはJamiによる簡単な挨拶から始まって、それぞれのゲストスピーカの話が始まった。
まずは中国の語学学校に短期留学したCarlo,
次にNYからアフリカに飛んでドキュメンタリーの仕事をしているJenny M. Buccos。
彼女の写真はたくさんのアフリカの人たちが出てきて、きれいに撮れているだけでなく、
まるで何かを僕たちに語りかけるようなメッセージ性に溢れていて、彼女の話はとても説得力がある。
次にはアフリカ人からなるBi-Okoto Dance & Drum Theaterはアフリカ特有というリズムと切れのいいダンスで、
会場が一帯となり、拍手が止まらなかった。まるでTEDxということを忘れて一連の芸術を見ているような感覚になった。
そして今回の一番の見所だと思ったBob Herring、彼は幼稚園から”グローバル教育”というのを取り入れて、
中国語やスペイン語を学習させたり、世界の地理を教えることで子供たちがGlobal Citizen の一員になれるように、
熱心に教育している。またとても複雑に絡み合ったイスラムの歴史についてもオープンにディスカッションしているそう。
僕もこういうところで教育をうけたら、今よりももっと世界に対して寛容になってたんだろうなぁ。
これで終わりかと思った、そのぐらい会場はスタンドオベーションで盛り上がっていた。
しかし本当のとりは、実は地元のベトナムレストランの店長、David Leだった。
そのレストランには友達と何回か行っており、店長も知っていたから驚きだ。
その人はベトナム系アメリカ人(ベトナム人の両親をもつアメリカ生まれ)だ。
その人こそGlobal Citizenに相応しいような、アメリカで両親が葛藤の中で生きているのを目の当たりにし、
そして自分自身も色々と人種のことで悩みを抱えていたりする。
その一言一言は中国で生まれたけど、日本で育った僕にも共通する所があり、とても共感出来た。
28歳までは博士課程で、会社勤めであり、世間からは成功しているように思われてたようだが、
突然仕事を辞め、当時付き合っていた彼女とも突然別れ、ベトナム料理屋を始めたそうだ。
なかなか最初はうまく行かなく(当然だけど)、途中からようやく波に乗り始めたらしい。
そうして今は数件の店を持つようになって、きれいな奥さんと結婚し、子供もできたようだ。
Davidが言っていたのはLife is Journey & We should enjoy itだった、確かに。
ぜんぜん何かの専門家でも、何かとてつもないものを成し遂げた人でもない彼の話が一番僕にぐっときた。
TEDxCincinnatiは3時間で一日きり、それを準備するのにJamiが言うには一年ほど掛かったそう。
まったく一般の観客には予想もつかないがそれほど頑張ったからこれほど感動を与えられるんだろうな。
僕ももっとGlobal Citizenの一員に慣れるように、頑張っていきたい。
場所も25ドルで、場所もダウンタウンにあったから来ていた人たちのほとんどはビジネスマンのようなだった。
TEDxというのは、多くの人が勘違いしているかもしれないけど、TEDxが街や、大学に来るって言うよりは、
TEDx宛にTEDxを組織したいですと、お願いすることで承認をもらえたら基本的に誰でも組織出来るのだ。
ただTEDxの主宰するConferenceなどに出ていないと招待出来る人たちが100人と制限がつくってこと。
だから主催者であるJamiもシンシナティ在住の方で、近くの住んでいるらしい。
ちなみに今回のテーマは“Every Citizen a Diplomat”、なので基本的には多くの海外の経験が出てきた。
今日のTEDxCincinnatiはJamiによる簡単な挨拶から始まって、それぞれのゲストスピーカの話が始まった。
まずは中国の語学学校に短期留学したCarlo,
次にNYからアフリカに飛んでドキュメンタリーの仕事をしているJenny M. Buccos。
彼女の写真はたくさんのアフリカの人たちが出てきて、きれいに撮れているだけでなく、
まるで何かを僕たちに語りかけるようなメッセージ性に溢れていて、彼女の話はとても説得力がある。
次にはアフリカ人からなるBi-Okoto Dance & Drum Theaterはアフリカ特有というリズムと切れのいいダンスで、
会場が一帯となり、拍手が止まらなかった。まるでTEDxということを忘れて一連の芸術を見ているような感覚になった。
そして今回の一番の見所だと思ったBob Herring、彼は幼稚園から”グローバル教育”というのを取り入れて、
中国語やスペイン語を学習させたり、世界の地理を教えることで子供たちがGlobal Citizen の一員になれるように、
熱心に教育している。またとても複雑に絡み合ったイスラムの歴史についてもオープンにディスカッションしているそう。
僕もこういうところで教育をうけたら、今よりももっと世界に対して寛容になってたんだろうなぁ。
これで終わりかと思った、そのぐらい会場はスタンドオベーションで盛り上がっていた。
しかし本当のとりは、実は地元のベトナムレストランの店長、David Leだった。
そのレストランには友達と何回か行っており、店長も知っていたから驚きだ。
その人はベトナム系アメリカ人(ベトナム人の両親をもつアメリカ生まれ)だ。
その人こそGlobal Citizenに相応しいような、アメリカで両親が葛藤の中で生きているのを目の当たりにし、
そして自分自身も色々と人種のことで悩みを抱えていたりする。
その一言一言は中国で生まれたけど、日本で育った僕にも共通する所があり、とても共感出来た。
28歳までは博士課程で、会社勤めであり、世間からは成功しているように思われてたようだが、
突然仕事を辞め、当時付き合っていた彼女とも突然別れ、ベトナム料理屋を始めたそうだ。
なかなか最初はうまく行かなく(当然だけど)、途中からようやく波に乗り始めたらしい。
そうして今は数件の店を持つようになって、きれいな奥さんと結婚し、子供もできたようだ。
Davidが言っていたのはLife is Journey & We should enjoy itだった、確かに。
ぜんぜん何かの専門家でも、何かとてつもないものを成し遂げた人でもない彼の話が一番僕にぐっときた。
TEDxCincinnatiは3時間で一日きり、それを準備するのにJamiが言うには一年ほど掛かったそう。
まったく一般の観客には予想もつかないがそれほど頑張ったからこれほど感動を与えられるんだろうな。
僕ももっとGlobal Citizenの一員に慣れるように、頑張っていきたい。
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