Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

5/2 メキシコ市への飛行機で

2024-05-05 23:51:48 | trip, event
ずっとやってみたかった世界一周があと数日で終わろうとしている。思い留まっていたり、計画している時は自分でもクレイジーな考えだと思った。ただ一度旅に出るとあんまりそのように感じず、毎日できるだけの経験をして、次のフライトに間に合うように調整することの繰り返しだった。

そしてずっと達成したかったことを達成できたから湧き上がった不思議な感覚は、充分にこの人生を生きたし、(痛みを伴わなかったら)いつこの世の中からいないなってもいいとも思えた。そう考えるとを残された人生は神さまか誰ががくれたボーナスと考えるようになった。その時間を自分ではない誰か、家族、友人、そして社会などのために、全力を尽くしたいとポジティブな感情が出てきた。

それと同時に学生を終えてから社会人として仕事をする期間の1つの章(チャプター)が終わって、2章目に入るような実感がしている。これまでの1章目は自分の成長を重視していたけど、これからはもっと自分以外のために意義のあることに重みを置きたいと考えている。

これからの仕事も生活も楽ではないかもしれないけど、どんなに状況が大変になっても一歩ずつ毎日を自分のベストな努力をして、家族、友人、そして社会に対して少しでも貢献できるようにしたい。そして今回の世界一周旅行で夢がかなったことを周りに還元していきたい。


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