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Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Review of the past 9 months

2016-06-10 11:51:00 | daily life
what you’ve learned
-emerging technology
-new market or hidden market
-enterprise software (include money transaction)
-CEO’s skills: making money, networking (be cool), and sense of market
-team is the most important success factor
-money transaction is the key

how you could do better
-build a team before you start your business
-charge customers from day 1
-don’t learn coding when your cash is burning, just sell anything you can
-save up minimum amount of money say 1 million yen
-work on the idea that you are already familiar with

final thought to your next challenge
-always stay positive and strong, especially when you are failing
-find the shortest path (start from the product in mind)
-start your business is not easy at all, it's 1% of success
-keep experiments and keep searching what is the best for you
-focus on what you are good at (but I'm going to work as an engineer…)

some useful references
-startup playbook (http://playbook.samaltman.com/)
-why startup fails (http://autopsy.io/)
-Don Valentine’s video (https://youtu.be/nKN-abRJMEw)
-You're never too old to start a new venture (http://digitalsynopsis.com/inspiration/never-too-late-start-venture/)
-NerdWallet founder (https://youtu.be/hUwNgxwN_pE)

some exciting companies I have met
-hitokuse (http://hitokuse.com/)
-itandi (http://itandi.co.jp/)
-locarise (http://www.locarise.com/home/)
-plaid (https://plaid.co.jp/)
-second measure (https://secondmeasure.com/)


This is what all I got.
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シリコンバレー最終章

2015-11-11 21:42:48 | daily life
1ヶ月シリコンバレーにいてスタートアップについて学んだことをまとめてみた。

1. 本当に好きなことをやること
自分でビジネスを立ち上げて成功させるには、どんなスタートアップでも少なくても平均5年から7年ほどはかかるという話を投資家から聞いた。ビジネスを成功させるにはマーケットサイズなどの他の要因も大切だけど、自分の嫌いなことを数年も続けるのは苦痛だし、スタートアップの過程は本当に大変なので途中で諦めてしまう可能性が高いのだろう。

2. 強みを活かすこと
スタートアップのマーケットはエンジニアの需要が高いから、安易にエンジニアになろうとしていくら時間をかけても、自分の性格や数学が苦手なことなどを考えると平均以上のエンジニアになれる気がしない。それよりは自分の強みである多少の英語と、多少の異文化を受け入れられる体質と、少しのビジネスの知識を有効に活用できたらと思う。

3. ゴールから始めること
自分のくせで部活でも、受験勉強でも、ボトムアップで物事に取り組んでいた。例えばただ単純に問題集を一冊やれば、勉強時間を増やせばいい大学に合格できると考えていた。そうではなくて受験勉強ならどの大学に入りたいか、その大学の傾向は何か、それに対応するためには自分には何が足りないか、その不足分を補うためにはどこを勉強すればいいか。という逆算の考え方がビジネスでも他のことでも重要なのだろうと思う。

4. 成功する要因を分析すること
前のゴールから始めることに似ているのだけど、スタートアップを始めるのも以前成功したスタートアップや大企業がなぜ成功したのかのビジネスモデルや、成長軌跡、資金調達の方法を分析して自分のスタートアップもそれらに重ね合わせて成功するまでの軌跡を具体的に想像できれば、可能性がぐっと高まるはず。ただ成功しているスタートアップや大企業と同じことをやっても勝算はあまりないので、それらの企業が出来ていないことを見つけてフォーカスして、既存のものよりも10倍性能がいい、または安価なプロダクトを出せるようにすること。

5. チームを信じること
ビジネスを始めて間もないころは創業者がプロダクト開発、資金調達、クライアントの対応、会計処理など多くをやることになるケースが多いけど、利益が出たり、投資を受け始めたら、それぞれの分野で自分より優秀な人を雇って彼ら(彼女ら)に任せること。創業者はまずはプロダクトが実際にクライアントに使ってもらえることに集中すること。

6. 目標までの最短のルートを探すこと
今回色々とスタートアップを訪問したり、起業家の方とお会いする機会があり、彼ら(彼女ら)のポテンシャルの高さに何度も驚かされた。外国の人なのに英語もネィティブ並みで、頭脳も明晰で、プレゼンも上手くてと、すべてのレベルが高い。彼らに対抗するために英語学校に行って、ビジネススクールに行って、プログラマーの学校に行ってと、それぞれを別々にやっていたらいくら時間があっても足りる気がしない。英語も上達できて、ビジネスも学べて、プログラミングの基礎も理解できるようにいくつかのことを同時にやらないといけないことに気づいた。

7. 成功する可能性の高い勝負をすること
大学院時代の友達とヨセミテ国立公園に行く機会があり、その途中で1850年代のカリフォルニアで起こったゴールドラッシュの時にできた集落を見つけた。最初はカリフォルニア周辺の住民から始まった金の採集は、アメリカ全土に広がり、そして数年後には世界各地から金を求めて多くの人々がカリフォルニアに押し寄せた。僕が簡単に調べた限りだと金は最初のカリフィルニア周辺の住民や、アメリカ人がほとんど取り尽くしたため、各国からきた人は金を採集できず戻って行ったらしい。ただその金の採掘者にジーンズを売ってたリーバイスは大儲けをしたという話がある。実際に今起こっている テックブームは、ゴールドラッシュに近いような気がする。すでに幾つかのソーシャルネットワークやアプリが全体の利益のほとんどを占めているため、新しく同じようなものを作ってもなかなか儲からないのではないかと思う。視点を変えて、リーバイスのように上手くいくビジネスを探したい。

8. 現実を受け入れること
アメリカの有名なインキュベーターのひとつに500 startupsというのがある。運勢し始めて確か5年ほどとなるが、そこの卒業生が成功したのは(ここでは簡単にIPOとM&Aといことにすると)4%ほどという統計があった。彼ら(彼女ら)はとても優秀な人材の上に、最高のメンターがついても4%ほどしか成功しないと考えると、一般的なスタートアップが成功する確率は1%未満なのではないかと思う。スタートアップをする時にただの楽観主義ではなくて、しっかり現実も受け入れたいと思う。

9. ゴールまでの過程を楽しむこと
スタートアップでは色々な課題が出てきて、毎日それらを解決するのに必死な日々が続くだろうし、設立して間もない時には1週間で100時間ほど働くことも出てくると思う。全然楽でないし、苦しい時もたくさんあるだろうし、それでも成功の保証はない真っ暗なトンネルをずっと走り続けなければいけない不安もあると思う。ただその一瞬、一瞬のゴールに向かって行く途中の嬉しいことやワクワクする瞬間をしっかりと楽しみたいと思う。

10. 周りの人たちを大切にすること
今回の1ヶ月の滞在では大学院時代の友達や、新しくできた友達、またスタートアップの創業者の方から心温まるサポートを受けた。特に印象に残ったのはツィッターの本社の見学でツイッターのロゴのついたカップケーキや、コーヒーや、お土産のステッカーなどをもらったりした。また500 startupsのプログラムに入っている友達が施設を快く見学させてくれた。一番印象に残ったのは友達に誘われていったレストランで誰かもわからずに話していた人がdockerという$180millionを投資家から投資を得た本人だと知った時は、全く偉そうなところがない人柄に驚いた。他にも色々とサポートなども受けたけど、状況が厳しい時もあるけど、いつでも周りの人を気遣える人になれたらと思う。




Airbnbで泊まっていたMountain Viewのシェアハウスからの眺め
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Founders World Day01

2015-10-27 20:11:49 | daily life
Finance your company 10:15-10:45am
There are three main factors to get funded from investors.

<Team>
persons with experience, talk with their background
ability of ability of change business model,
relationship with venture capitalists
first impression is important, but be you
passion really matters, charisma is not mandatory
(do not use too much data, be confident)
presentation
-talk about yourself
-talk about the market
-talk about your technology
-talk market issue
-talk about your technology solve the issue
-project revenue increase (be realistic number)
Be honest to customer, team, and investors

<Technology>
the investment partner has tech-savvy so they can see understand / execution matters a lot
technology cycle is important and get product

<Market>
-one is the one pressing needs that you see in the market you need to solve.
-who else do the same things as you do (don’t say no one doing)
-tell your unique approach that other do not do
-are other people really got bother with issue
-a billion dollar market or greater is necessary to get invest
-some of the idea should be related to your issue
-can somebody execute quickly or not
fortune 500 company buying technology more than $500 billion




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Automatic

2015-10-12 09:48:49 | daily life


Automatic
https://www.automatic.com/

1、ビジネスモデル
車用のApple Watchのようなもの。
一般車にAutomaticのセンサーをつけることでスマートカーとなり、
走行距離や位置情報などのさまざまなデータを集めたり発信したりできる。
またセンサーを一つ買うことにより、Automatic社以外のアプリも
インテグレートしてくれるため他の開発会社がだしているアプリも使える。
センサーは一つ99ドルからBestbuyなどの量販店でも入手できる。

2、創業メンバー
Thejo Kote
インドの大学で電気工学を選考
インドでソフトウェアエンジニアを数年経験後、
バークレーのSchool of Informationで修士

Jerry Jariyasunant
UC San Diagoでコンピューターエンジニアリング
バークレーでCivil Systemの博士号

Ljuba Miljkovic
バークレーでPhysical Sciences学士の後、科学者として数年働く
バークレーのSchool of Informationで修士

3、マーケットサイズ
調査中。。。

4、これまでの遷移
調査中。。。

5、資金調達
Y-combinatorからサポートを受けている。
←どうスタートアップをやるか方法を知っているはず(予測)
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Spire Global

2015-10-12 08:45:59 | daily life



Spire Global
https://spire.com/

以上の6つのスタートアップや組織について
1、ビジネスモデル
従来では少数の大型のサテライトで部分的にしかカバーできていなかった地上のイメージ画像に対して、
小型で開発費用を抑えた衛星を100個単位で飛ばすことでほぼリアルタイムに(最高で20分ごとに)地上の状況を把握することができる。
今のところ主なクライアントは各国の公安局や政府系機関となる。
このビジネスモデルの強みは今まではNASAなど限られた組織が支配していた産業に対して、
テクノロジーの発展により民間が入っていけるということ。

2、創業メンバー
Peter Platzer
・ハーバードMBA
・Singularity University(ここで最先端の技術に目覚めたよう)
・International Space University
・Nanosatellite Research Internship(本格的に宇宙の分野へ)

Russ Muzzolini
・コンピューターサイエンスの博士号
・ShutterflyのVP Engineering

(興味深いのはPeterはボスコンやHBSなどでビジネス分野で働いていたのにもかかわらず、
 Singularity Universityをきっかけに最先端の技術に触れて宇宙分野に方向転換したということ(予測)。
 そのあとその分野の知識を深めるために宇宙大学やNASAでインターンして知識を深めていったということ。
 そしてサテライトイメージを作成する過程でイメージ加工分野に詳しいRussと巡り合ったこと。)

3、マーケットサイズ
調査中。。。

4、これまでの遷移
2012年9月 The company moves into Lemnos Labs, the hardware incubator, in San Francisco.
2013年2月 Spire raises $1M in funding from angel and VC investors.
2013年3月 COMPANY WINS BEST DEMO PIT @ LAUNCH CONFERENCE
2013年3月 After hiring it's first few employees, the company moves out of Lemnos Labs into their own office on 8th St. in San Francisco.
2013年6月 DELIVERY OF ARDUSAT-1 AND ARDUSAT-X
2013年7月 The team, then 12 (including 3 interns), heads to Point Reyes to disconnect from technology and cook over a camp fire.
2013年11月 Ardusat-1 and Ardusat-X are flung into space - making them the world's first crowdfunded satellites to reach orbit.
2014年1月 We moved from a small (1200 square foot) office into a larger (3500 square foot) office in SoMa.
2014年5月 The Lemur-1 prototype is the first satellite to incorporate all the learnings from Ardusat-1, Ardusat-X, and Ardusat-2.
2014年6月 LEMUR-1 LAUNCH
2014年7月 Nanosatisfi announces the raise of a $25M series - one of the largest in Silicon Valley history and a name change to Spire.
2014年7月 It's closeness to clients in Asia, english-speaking population, and wonderful culture make it ideal for Spire's first international office.
2015年2月 Spire announces the collection of weather data via it's upcoming constellation - not only filling the U.S.
2015年2月 Spire opens it's second international office. Glasgow has become a hub for satellite manufacturing.

5、資金調達
2013年2月(創業6ヶ月目) Spire raises $1M in funding from angel and VC investors.
2014年7月(創業23ヶ月目) Nanosatisfi announces the raise of a $25M series - one of the largest in Silicon Valley history and a name change to Spire.


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