上野動物園と東京国立博物館

横っ腹のシワが…。着ぐるみなんじゃ…。

上野動物園に行ってきました！

名古屋の友人と日帰りででかけるとこを思案。「大阪…万博で人が多そう」「奈良…ゆっくり歩く時間足りない」結局、友人提案の東京プランに丸乗っかり。

まずは今話題のパンダ🐼を。

上野駅からもうワクワクは始まっている！！

園外にパンダポスト。

前回は20年以上前かな。

入場料は600円。65歳になったら300円、楽しみね！

外歩きにはちょうどいい気温低めの曇り空。上野動物園は歴史を感じる大きな樹木がたくさんあり雰囲気がよい。

たくさん写真撮っても使えるのは数枚。
園内、望遠レンズ？のカメラマニアはマスクも含めて全身黒ずくめ。光を吸収する黒なら、窓ガラスに自身が写らないらしい。

藤棚の休憩所の下で、友人持参のおやつを食べました。うまし。

大好きなペン様🩷

白黒は可愛い。

さていよいよメインのパンダ。

不忍池の近くで見れます。

今はこの２頭なのね。

レイレイのほうの列は、平日なのに50分待ちとこのこと。

20名くらいのグループで1分ずつを2回、角度を変えてみることができます。



が、背中を向けて食べてるこの姿勢から一切動きなし💧パンダだって食べるところを人にジロジロ見られたくないよね。

後で気づいたのですが、シャオシャオのほうは、ウォークスルーなのか10分待ちになってました。お昼時は待ち時間が短いようでした。

上野のもう一つの目的は、今大河ドラマで人気の蔦重のWORKS。in東京国立博物館

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」

東博初めてで知らなかったのですが、いくつも建物があって、常設展と特別展3つが同時開催でした。特別展3つともテーマが浮世絵でした。

この写真の重要文化財の表慶館ではなく、奥の平成館でやってました。

東洲斎写楽の初期の頃の役者絵は、ちっこい目や手が愛くるしいよね。

もしこれから見に行く予定の方、第一会場の入ってすぐの出版物の展示のとこは激混みなので、軽くスルーでよさそう。どうせ見ても小さい活字で読めない。

蔦重役の横浜流星さんが解説を務める音声案内の機器の貸出が、会場前からすでに行列。また音声案内に従って鑑賞しようとするので、鑑賞の列流れが遅い。

第二会場などの浮世絵のほうが人も少なく、そちらに時間を割くべきかと。

前期後期があるようで今は前期展示。友人のお目当て（待ち受けにしてる！）「4代目松本幸四郎」は後期展示のため見れず。ポストカードも売ってなかったと。

お目当ての絵の展示が前期が後期か、調べて行かれたほうがいいかも。

展示は写真撮影不可なのですが、第二会場最後のドラマのセット部分は撮影可能でした。

吉原の大門を潜ると、桜並木の吉原の大通り。そして両脇に町並み。

ドラマで使った浮世絵風の絵や、意匠の原案など。ドラマファンには垂涎かも。

やっぱり人気なのは、耕書堂。

店内にはドラマで使った本も並べられてます。

花火の映像なども見れました。

売店なども含めて2時間くらいかかりましたかね。平日のためか、大河ファンなのか観客層はほぼ年配でしたよ😁

東博はとても広く色々な建物があるので、他の展示館や庭園、法隆寺宝物館や黒田清輝記念館も見てみたいなぁ。