
モラハラに翻弄されつつも!?息抜きは大事!大好きな東村アキコさんの自伝漫画(マンガ大賞も受賞)が原作の「かくかくしかじか」を観てきました。
永野芽郁ちゃんがスキャンダルで炎上🔥中ですが、不倫は当人同士(相手奥様も含む)の問題で仕事や芸事には関係ないと思う。イメージに大金を払ってるスポンサーが降りちゃうのは仕方ないか。
それより感動した原作の映画化ってファンには心配で。でも制作、脚本、宮崎方言指導とがっつり東村アキコ先生自身が入ってるし、さすが人気実力俳優のお二方、申し分無し。
キラキラオーラの永野芽郁ちゃんの表情から目が離せないし、コミカルが売りの大泉洋さんはまさに竹刀を持ったど昭和のスパルタど根性先生だし。
サボってる時も、スランプで描けない時も、もう漫画しか描かなくなっても、先生はどんな時も「描け、描け、描け」しか言わない。
東村アキコさんは、超人気漫画家なのに、お洒落してメディア露出し、シンママとして子育てしつつ、韓国にドハマリしたり、プライベート充実しつつも筆がちょっ早な印象。どんな時も描いて描いて乗り越えてきたのは先生の教え通り。
今回改めてタイトルの「かくかくしかじか」は半生の経緯という意味だけでなく、先生の人生も東村アキコさんの人生も「描くことしかなかった、描くことしか」だったのだと確信。
最後はちょっと冗長かなと思う部分はあったけど、宮崎の青い海でヨシとする。
今回の映画鑑賞に初めて、セゾンの木曜日という新しい割引を使ってみました。いつものTOHOシネマデイより100円お安く。事前にパスコードを貰って入力して…と面倒ではあるのですが、これも脳トレね。
職場でよく雑談をする私よりお若い方が、ライブのチケットの当選率を上げるためにチケットぴあのカードに入ったんだけど、手続きが面倒で…これも課金なんだよね…トホホと。
わかるわぁ。何かを手にいるためには何かを差し出さなくてはならない…
得をしようと思ったら、面倒さや費用が必要。等価交換!!
やるしかないやるしか。
やるやるしかじか?
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