goo blog サービス終了のお知らせ 

おでかけ大好き2

日々のごはん。おでかけ。読書。家族のあれこれ。なんか面白いこと。

雨の日に

2025-06-10 09:26:52 | 本に暮らす
雨で花が傷むので、朝、庭のバラ(ポールくん)の蕾の枝を切ってきました。植物は雨に濡れていると輝いてるね。

最初は雨の当たらない軒下に鉢植えで育てているときは、うどんこ病に悩まされたポールくんも、雨ざらしの地植えになってから元気。虫には食われてるけど。



猫も雨ざらしに限る!?
雨の日に好んで外に居るポチです。



先日、道の駅なるさわで買った漬物。
ピクルスっぽい甘酢漬けでした。
ここに彩りもよい大好きな茗荷を入れようかな。



カシワバアジサイが萎れてきたので、水にミョウバンを混ぜました。水の吸いがよくなるようです。そして田んぼ脇の花菖蒲も加えました。放り込んだだけ!?

花を切って活けるだけで、バタバタしたりぼんやりしてる日常に一区切り、余裕が生まれる気がします。

Tちゃんに「日常を楽しむのが上手ね」と褒められたので、それをウリにしよう。



日常を楽しむアイテムといえば小説。
読書家のMYさんがたくさん貸してくれるので、雨の日も幸せ。



高瀬庄左衛門御留書 https://g.co/kgs/wbACd8M

この中では、これがダントツに好みだった。元々池波正太郎先生の「鬼平犯科帳」「剣客商売」、「しゃばけ」や「みをつくし料理帖」とか…藤沢周平さん、朝井まかてさんや宮部みゆきさんの江戸の時代物(特に食べ物がでてくる話)が大好きなんですが。

タイトルが長いせい?
読書メーターでも「これもっと話題になってもいいのに」と逆話題に。短編が連作になっていて情緒のあるミステリーともいえる。NHKのBS時代劇で見たいなぁ。

主人公が自分の人生を振り返って「悔いばかり重ねてきました。つまりふつうということでござろう」というセリフが刺さりました。日々、ふつうを邁進中だもん。

















コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする