姫路城の軒丸瓦や滴水瓦には色々な種類の家紋が見られます。城主が度々変わったからで、建物を増築したり、修理をしたりすると、それを施工した城主が自分の家紋の瓦を付けます。もちろん、外国人のゲストにはきちんと説明します。
ところが、以前びっくりするようなことがありました。
西の丸の長局を歩いていたところ、突然、米国人のゲストが
「あれは誰の家紋だ。先ほど言っていた虫の家紋とはあれか?」
と言うので、窓から顔を出してみると、池田さんの家紋、揚羽ではないですか!!!
池田さんが出て行ってから、この西の丸は本多さんによって建造されたはず。
メッチャあせりました。「後で説明します」と言って最後まで説明しなかった
昭和の大修理もええ加減なところがあるもんです。シャチなんかもそうだし・・
それにしても外国人は結構細かいところを見ています。ボランティアといっても英語ガイドはうかうかしていられない。
ところが、以前びっくりするようなことがありました。
西の丸の長局を歩いていたところ、突然、米国人のゲストが
「あれは誰の家紋だ。先ほど言っていた虫の家紋とはあれか?」
と言うので、窓から顔を出してみると、池田さんの家紋、揚羽ではないですか!!!
池田さんが出て行ってから、この西の丸は本多さんによって建造されたはず。
メッチャあせりました。「後で説明します」と言って最後まで説明しなかった
昭和の大修理もええ加減なところがあるもんです。シャチなんかもそうだし・・
それにしても外国人は結構細かいところを見ています。ボランティアといっても英語ガイドはうかうかしていられない。
平日だけですから三左衛門さんは生徒さんには会う機会がないかもしれませんね。