2005.10.02.振り込めサギ撃退法

今日は、大学時代からの友達、ホ○トの話を。

ホ○トが以前体験した振り込め詐欺の電話です。

詐欺師（以下「詐」）が、ホ○トの妹（仮に葵ちゃんとします）のふりをして

電話をしてきたそうです。



ある日の平日昼間。

ホ○トは、余裕で家にいました。

大学時代のホ○トは、なかばヒッキーだったので、これが普通です。

そんなところにかかってきた１本の電話。



　　ルルルルー

　　ガチャ（ホ○ト、電話を取る）


　詐　ヒックヒック・・・（葵ちゃんのマネをして泣いている）


　ホ　「誰？」


　詐　（泣きながら）「私…」


　ホ　（向こうが泣いているのでよく聞こえない）「えっ？」


　詐　「交通事故を起こしちゃって…」


　ホ　「何？？」


　詐　「交通事故を起こしちゃって、お金が必要なの…」


　ホ　「えっ、誰？？？」（まだ相手が誰か分からない）

















　ホ　（誰だろう？）

















　ホ　（この話し方からして…）
















　ホ　（きっと家族の誰かに違いない！）

















　ホ　（あ、そうか！　この声は！）



































　ホ　おばあちゃん！？



　詐　葵だよぉ…

　　　ガチャ（電話を切る）






ホ○トいわく、「だって、おばあちゃんの声に一番近かったんだもん！」

詐欺師、電話を切った後に反省会したんだろうなぁ。