☆三等星☆

~小ネタと妄想と切ない気持ち~


ごゆるりとしていってください。

荒野

2006年08月27日 02時42分07秒 | ロースクール話
眼前に広がるは、ただ一面の荒野。

そこには多くの危険と困難が待ち受けていることだろう。

しかし、俺はひるんだりしない。

頭を上げ、胸を張り、この荒野を行くのだ。

そう、未開の原野と向き合った開拓者のように

誇り高き魂を持って。













何が言いたいのかというと、




手をつけていない 試験範囲

見渡せないほど広いってことです



試験は1週間後。

手付かずで放置した過去の俺に、

往復ビンタをしてきてくれる方、募集中。

pj 愛用者にごめんなさい

2006年08月22日 05時42分06秒 | 小ネタ
※今日の日記は、とりわけくだらないです。
 テスト勉強が忙しい学生は読まないよーに。



雑誌の表紙を飾るモデルさんを並べてみました。



1.Oggi

小泉里子さん





き、



きれい・・・





2.CanCam

蛯原友里さん





か、



か、



か、



かわいい





3.non-no

長澤まさみちゃん





カ、



カ、



カ、



カ、



カワイすぎる





4.peach john

?さん





カ、



カ、



カ、



カ、



カ、



カマじゃないのか、姐さん!!!


特にアゴのあたり。

見れば見るほど、アゴが有田哲平。

あべひろしっ!

2006年08月20日 16時06分07秒 | 時事ネタ
昨日、ヨメと歩いていたら、

「あっ」

そこにいたのは 阿部寛。

フジテレビ系火曜ドラマ「結婚できない男」の撮影でした。

さすがは元MEN'S NONNOモデル。

阿部寛、デカっ!顔小さっ!


でも、撮影現場って、意外と盛り上がらないものなんですね。

出演者もスタッフもほとんど喋ってなかったです。

パグのケンちゃんだけが

フガフガふんがっ!」って愛嬌を振りまいていました




阿部寛、冴えない男を演じているせいか、

「ドラゴン桜」とは雰囲気が違いますね。

ちょこっと眺めて、帰る途中、

うちのヨメが「ドラゴン桜」の阿部寛のモノマネ。

 「東大に入れば人生が180度変わるんだ!」

と言うはずが、

 「東大に入れば人生が360度変わるんだ!」


…変わりすぎて、元に戻っていますが。

東大でグダグダ人生を送っている男の影響でしょうか。

最近の言葉から

2006年08月18日 00時00分35秒 | 小ネタ
最近の心に残った言葉から。


1.最も成功した社会主義国

ある裁判官と「格差社会」についてお話をさせていただいていた時、

その方がおっしゃったこと。


「昔の社長さんっていうのは、

 みんな学生時代にマルクス経済学を勉強していたんだよ。

 だから、頭の中はマルクス主義で、

 労働者に悪いなぁって思いながら経営をしていたんだ。

 だからこそ、労働者のことを考えて

 利益を労働者に還元してきたんだよ。

 こうやって労働者に利益が分配されてきたおかげで、

 これまでの日本は、
 世界で最も成功した社会主義国になったんだよ。



なるほど、そういう見方もあったかと目から鱗でした



2.大人の発言?

クラスメートと鎌倉花火大会に行った時のこと。

見事かわいい女の子の隣に座り込んだG氏。

さすがは31歳ちょいエロオヤジ。

打ちあがる花火、心地のよい潮風。

縮まる2人の間。

そして、おもむろにG氏が口を開く。


「これから旅館に行かない?」


その後、四方からつっこまれ、

「ホテルじゃなく旅館に誘っただけだ」と旅館の抗弁を提出していましたが、

主張自体失当に一票。


3.萌えよドラゴン


クラスメートと昼メシを食べている時のこと。

「最近女の子を見ても全然トキメかないんだよねー」

と言った俺に対して、友達から一言。



野性を忘れるな


思わずシビレた

まー冷静に考えれば、単に飢えてるだけの発言なんだが

「痛くないです」

2006年08月11日 20時50分15秒 | 小ネタ
今、マッサージに行ってきました。

行ったのは「てもみん」。

人生初のマッサージです。


予約をしてお店に到着すると、

線の細い女性スタッフがアニメ声で迎えてくれました。

数あるコースの中から、とりあえず10分コースを選択。


さっそく椅子に案内されました。

タオルをかけられて、マッサージスタート。


「体の中で、気になる部分はありますか?」との質問。

(あぁ、あります。

 最近、髪の毛の生え際が・・・

と浮かんだものの、

「頭が。」

とだけ回答

今思えば、この発言が間違っていた。


「じゃあ頭を中心にマッサージしていきますね」

と言うなり、

お姉さんの手に力が入る。

首筋に対する強烈な攻撃開始。


コーリコリコリコリコリコリ~


(痛っ!痛!痛!痛!痛!痛!痛!痛!)



あれ、線の細いアニメ声の女性だったんじゃないの?


必死に耐える俺に向かって、

「力加減はどうですか?」

と尋ねるアニメ声。


ここは耐えろ、オレ

しかし、すでに頭の中は「痛」の一文字


思わず出た答えが、

「痛くないです。」




・・・10分経過。



<感想>

・10分はけっこう長いぞ。

・ていうか10分にしておいてよかった~


いや、でもね、なぜか今になって頭が軽くなった気がするんですよ。

また行っちゃおうかなー

戻らない夏

2006年08月08日 15時43分10秒 | 優しい時・切ない時
相模川のほとり、広がる田んぼの真ん中に、

信玄芝原という小さな空き地がある。

細い農道の突き当たり、

子どもが鬼ごっこをするにも狭いような

その空き地で、

何年か前に夜を明かした。



自分たち4、5人のほかは誰もいない。

遠く自動車が走る音と風の音だけが聞こえる中、

一晩中くだらない話をしていた。


雑草の生い茂るフェンスの向こうに赤い光が見えて

「あれはUFOじゃないか」って疑ったり、

動いていく人工衛星の光を追ったり、

ぬるくなった缶ジュースを飲んだり、

ベンチで寝ちゃったあいつに上着をかけてあげたり。

そして、午前4時。

明けていく空の色がこんなにも綺麗なんだって、

声も出せずに眺めていた。



あの頃から、俺はちっとも進んでないのに、

今でも鼻の奥にあの草の匂いは残っているのに、

なのに、

ずいぶん遠くまで来ちゃったなぁ。



もうあの夏には戻れない。

もうあの夏には戻らない。



でも、

今でもあの朝の色は覚えているよ。

今でもあの痛みは胸を打つよ。



2006年、夏、東京。

今でも、俺はここで生きているよ。