ワールドカップ1次リーグの前半戦を振り返ってみる。
ちなみに、事ー故ジャパンについてはノーコメントで。
組織よりもまず個人のレベルで世界との格差が埋められないと話にならんでしょ。
今回は強豪国について。
◆ブラジル◆
優勝候補の筆頭だってことは疑いがないけれど、
クロアチア戦では、自慢の攻撃があまり見られなかった。
というよりも、グダグダした試合をしてた。
これから強豪国とどう戦うかが楽しみ。
ブラジルが上に行くためには、早くおでぶちゃん(ロナウド)を
外した方がいいんじゃないのか。
アドリアーノとロビーニョの2人は世界最高のFWだぜ。
◆アルゼンチン◆
セルビア・モンテネグロ戦は面白くなかった。
あれだけ点が入ったのは、
単にセルビアがヒドかったから。
本来堅守を身上にしているセルビアが
DFの故障と後がないという事情から攻撃的に来たのが
そもそもの間違いだったと思う。
ただ、サビオラ、リケルメ、メッシ、クレスポ、テベスといった
自慢の攻撃陣は確かにすごかった。
強豪国との対戦でも同じように機能するのか見たい。
コートジボワール戦を見なかったのを後悔。
総合力ではブラジルに次ぐレベルかなぁ。
◆イタリア◆
試合をまだ見ていないから、なんとも言えないけど、
今回のイタリアは攻守ともにすごい(んでしょ)。
アメリカとの10人対9人の試合、見たかった・・・
(ていうか、ロッシの肘打ちを見たかった)。
◆イングランド◆
史上最強の呼び声高いイングランド代表。
やっぱり前評判どおり、至高の中盤はすごい。
ジョー・コール、ジェラード、ランパード、ベッカムで囲みこんで、
オーウェン、ルーニー、クラウチに配球、
じゃなかったら自分でミドルシュート。
どこをとっても、ボールの精度が極めて高い。
敵としては、ホント気が気じゃないと思う。
ただ、イングランドで中盤が光るのは、
ファ-ディナンドを中心にした守備が堅いから。
攻撃は2列目から先だけでやるもんじゃなくて、
DFから押し上げてうねりのようにやるもんだっていうことを
つくづく実感させられた。
全体のバランスは出場国中で一番いいと思う。
今回の俺のイチオシ。
ただ、組織としてのバランスが、
たった1人の個人技で崩されてしまうのがサッカー。
それに、堅守が自慢のパラグアイとの一戦では、
攻撃陣がかなり押さえ込まれていた。
強豪国との対戦を考えると、
優勝の可能性はやや落ちるかも。
◆ポルトガル◆
クリスチャーノ・ロナウド~♪
ノリノリだね。
ポルトガルは、もちろん他のポジションもいいんだけど、
イラン戦を見る限り、
一番光っていたのはC.ロナウド。
ただ、アンゴラ戦では良さが見られなかったし、
若いがゆえに老獪さにかける気が。
全体的には
ブラジルやアルゼンチンに比べたら、
力が一段落ちるかな。
◆メキシコ◆
知らぬ間にFIFAランキング4位になってたんだねー。
派手なスタープレーヤーはいないけれど、
各選手のレベルが高く、つなぐサッカーをする。
メキシコ-イランの一戦は、メチャメチャ面白かった。
お互いプレースタイルが似ているしね。
この試合で、特に獅子奮迅の働きを見せたのがマルケス。
すんげーいい選手だね。
メキシコは、アンゴラに引き分けられたのが惜しかったけど、
1次リーグ突破は大丈夫でしょ。
スタミナも精神力もあるし、強豪を倒す力は十分。
このままだと決勝リーグの初戦は、
アルゼンチンかオランダが相手だけれど、
絶対に見逃せない。
◆ドイツ◆
開幕前は「ダメなんじゃないか」と噂されていたものの、
開幕戦では4点を叩き出して、いきなり波に乗ってます。
ポーランド戦でもロスタイムに劇的なゴールをあげたようで。
さすがバラックはうまいし、
守備陣も安定してきたみたいで、
全試合ホームの好環境に後押しされて、
いいところまで行きそう。
◆オランダ◆
オランダの試合は文句なく面白い!
コートジボワールとの激戦は、
今回の1次リーグのベストゲームの1つだと思う。
オランダの自慢は3トップだけれど、
それだけ前がかりでもチームが躍動するのは、
4バックがわりと安定していることと、
特にサイドの上下の動きがしっかりされていて
組織的に攻守がされていることのおかげだと思う。
個人的にはすごく好きなチーム。
ただ、ロッベンやファン・ペルシーの突破力をもってしても、
強豪の壁は厚そう。
強豪国相手では、どうしても押されちゃうから、
守備が厚くなり、オランダらしさが出せなくなって、
敗れてしまうんじゃないかと心配。
ちなみに、婦女暴行事件を起こした某FWを使うのはどうかと思う。
ちなみに、事ー故ジャパンについてはノーコメントで。
組織よりもまず個人のレベルで世界との格差が埋められないと話にならんでしょ。
今回は強豪国について。
◆ブラジル◆
優勝候補の筆頭だってことは疑いがないけれど、
クロアチア戦では、自慢の攻撃があまり見られなかった。
というよりも、グダグダした試合をしてた。
これから強豪国とどう戦うかが楽しみ。
ブラジルが上に行くためには、早くおでぶちゃん(ロナウド)を
外した方がいいんじゃないのか。
アドリアーノとロビーニョの2人は世界最高のFWだぜ。
◆アルゼンチン◆
セルビア・モンテネグロ戦は面白くなかった。
あれだけ点が入ったのは、
単にセルビアがヒドかったから。
本来堅守を身上にしているセルビアが
DFの故障と後がないという事情から攻撃的に来たのが
そもそもの間違いだったと思う。
ただ、サビオラ、リケルメ、メッシ、クレスポ、テベスといった
自慢の攻撃陣は確かにすごかった。
強豪国との対戦でも同じように機能するのか見たい。
コートジボワール戦を見なかったのを後悔。
総合力ではブラジルに次ぐレベルかなぁ。
◆イタリア◆
試合をまだ見ていないから、なんとも言えないけど、
今回のイタリアは攻守ともにすごい(んでしょ)。
アメリカとの10人対9人の試合、見たかった・・・
(ていうか、ロッシの肘打ちを見たかった)。
◆イングランド◆
史上最強の呼び声高いイングランド代表。
やっぱり前評判どおり、至高の中盤はすごい。
ジョー・コール、ジェラード、ランパード、ベッカムで囲みこんで、
オーウェン、ルーニー、クラウチに配球、
じゃなかったら自分でミドルシュート。
どこをとっても、ボールの精度が極めて高い。
敵としては、ホント気が気じゃないと思う。
ただ、イングランドで中盤が光るのは、
ファ-ディナンドを中心にした守備が堅いから。
攻撃は2列目から先だけでやるもんじゃなくて、
DFから押し上げてうねりのようにやるもんだっていうことを
つくづく実感させられた。
全体のバランスは出場国中で一番いいと思う。
今回の俺のイチオシ。
ただ、組織としてのバランスが、
たった1人の個人技で崩されてしまうのがサッカー。
それに、堅守が自慢のパラグアイとの一戦では、
攻撃陣がかなり押さえ込まれていた。
強豪国との対戦を考えると、
優勝の可能性はやや落ちるかも。
◆ポルトガル◆
クリスチャーノ・ロナウド~♪
ノリノリだね。
ポルトガルは、もちろん他のポジションもいいんだけど、
イラン戦を見る限り、
一番光っていたのはC.ロナウド。
ただ、アンゴラ戦では良さが見られなかったし、
若いがゆえに老獪さにかける気が。
全体的には
ブラジルやアルゼンチンに比べたら、
力が一段落ちるかな。
◆メキシコ◆
知らぬ間にFIFAランキング4位になってたんだねー。
派手なスタープレーヤーはいないけれど、
各選手のレベルが高く、つなぐサッカーをする。
メキシコ-イランの一戦は、メチャメチャ面白かった。
お互いプレースタイルが似ているしね。
この試合で、特に獅子奮迅の働きを見せたのがマルケス。
すんげーいい選手だね。
メキシコは、アンゴラに引き分けられたのが惜しかったけど、
1次リーグ突破は大丈夫でしょ。
スタミナも精神力もあるし、強豪を倒す力は十分。
このままだと決勝リーグの初戦は、
アルゼンチンかオランダが相手だけれど、
絶対に見逃せない。
◆ドイツ◆
開幕前は「ダメなんじゃないか」と噂されていたものの、
開幕戦では4点を叩き出して、いきなり波に乗ってます。
ポーランド戦でもロスタイムに劇的なゴールをあげたようで。
さすがバラックはうまいし、
守備陣も安定してきたみたいで、
全試合ホームの好環境に後押しされて、
いいところまで行きそう。
◆オランダ◆
オランダの試合は文句なく面白い!
コートジボワールとの激戦は、
今回の1次リーグのベストゲームの1つだと思う。
オランダの自慢は3トップだけれど、
それだけ前がかりでもチームが躍動するのは、
4バックがわりと安定していることと、
特にサイドの上下の動きがしっかりされていて
組織的に攻守がされていることのおかげだと思う。
個人的にはすごく好きなチーム。
ただ、ロッベンやファン・ペルシーの突破力をもってしても、
強豪の壁は厚そう。
強豪国相手では、どうしても押されちゃうから、
守備が厚くなり、オランダらしさが出せなくなって、
敗れてしまうんじゃないかと心配。
ちなみに、婦女暴行事件を起こした某FWを使うのはどうかと思う。
ピーコ ジーコ
中田 福西
サントス 奥寺 中澤 加治
シジマール
相手チームにとって一番嫌なのはピーコだろうな。
ボールだけじゃなく○○○まで求めて、
ムダに肉弾戦を挑んでくるから。