今日は、行政法の世界で有名な判例を取り上げます。
最高裁判決昭和53年5月26日。
これは、ソープランドの営業を阻止するためになされた児童福祉施設認可が、
「行政権の著しい濫用によるものとして違法」であるとされたものです。
これは重要判例ですが、ここで注目したいのは、この事案。
まず、ソープランド経営者は、建設にあたって、
問題がないか、町長に相談しています。
その時の町長の回答↓
「町の発展のために好ましい。」
町長 喜んじゃってます。
でも、さすがは町長、心の中で小躍りしながらも、
町の将来のことを考えているんですね。
町長の思い描く、桃色に発展する町が伝わってきます。
さらに町長、婦人団体などの反対運動を受けると、
そそくさと反対派に転向します。
節操ない・・・
しかし、このこと以上にどうかと思うのは、
ソープランドの名前。
「トルコ ハワイ」
どこだ、それ。
最高裁判決昭和53年5月26日。
これは、ソープランドの営業を阻止するためになされた児童福祉施設認可が、
「行政権の著しい濫用によるものとして違法」であるとされたものです。
これは重要判例ですが、ここで注目したいのは、この事案。
まず、ソープランド経営者は、建設にあたって、
問題がないか、町長に相談しています。
その時の町長の回答↓
「町の発展のために好ましい。」
町長 喜んじゃってます。
でも、さすがは町長、心の中で小躍りしながらも、
町の将来のことを考えているんですね。
さらに町長、婦人団体などの反対運動を受けると、
そそくさと反対派に転向します。
節操ない・・・
しかし、このこと以上にどうかと思うのは、
ソープランドの名前。
「トルコ ハワイ」
どこだ、それ。