santapapaの備忘録

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◯自転車のタイヤパンク修理です。

2013年12月16日 18時21分54秒 | 工作・DIY
先日のことです。
普段自転車通勤している僕はいつものように自転車に乗って職場へ向かいました。

するとものの数分しか走っていない辺りから、後輪の空気が潰れ出している気配が・・・。

今更家に戻っても遅刻をしてしまうし、仕方なくそのまま職場へ向かうことにしました。

その間も、バルブ(空気を入れるところ)が地面と接触する度に規則的に訪れるカタン、カタン、カタン…の音。

チューブが傷んでしまわないかとドキドキものでした。

仕事帰りに職場で空気を入れてみましたが、入れたそばから抜けていく始末。

こりゃダメだな。 
近くに自転車屋もないし仕方なく押して帰ることになりました・・・。


翌朝タイヤをよく見てみると…原因はこれでした。


見事に針のようなものが刺さっているのが分かります。

今回は間違いなくパンクだと確信を持った僕は、やっぱり自分で直してみることにしました。

タイヤとチューブを取り外し、空気を入れたチューブを水につけると・・・ご覧の通りブクブクと泡が出てきましたよ。


チューブの水をしっかりふき取り、以前100均で買ったタイヤパンク修理セットの付属品(金ヤスリ)でゴムのりがくっ付きやすくする様、表面を軽く削ります。
(削りカスは、キチンとはらっておきましょう。)


次に削った穴の周辺にゴムのりをつけます。
この時、のりのつけすぎに注意です 
案外少しの量で足りますよ~。

そしてのりを指で薄く伸ばし、約2~3分このままゴムのりが乾くまで放置しておきます。
触ってもベトベトしなくなったらです。


では、いよいよパッチを張りつけましょう。
※写真を撮り忘れましたが、先にパッチの銀紙だけを剥がしておきます。

ゴムのりを塗ったパンクの穴が真中になるようにパッチを乗せ、木槌でしっかり叩いて圧着します。


※裏側のチューブが痛まないように下にタオルなどを敷いておくと安心ですね。


そしてパッチについているフィルムを剥がしたらパンクの穴の修理が終了です。


もう一度バルブ類を付けて、直した所から空気が抜けていないかを確認しましょう。
なんということでしょう。 あれだけブクブクしていた空気が全く出なくなったではありませんか。
しっかり直ったようですね。


後はチューブをタイヤの中に戻していき、リムにタイヤをとりあえず手で入らなくなるところまで入れていきます。


最後の方は入りにくいので付属のタイヤレバーを使ってはめ込めば簡単ですよ。


しっかりバルブのナット類を付けることもお忘れなく。


タイヤを全てはめ込んだら空気を入れて完成です
ご覧の様にタイヤもカッチカチです。



前回の「パンク修理・・・?」が功を奏してか、完成までの所要時間はたったの20分でした。


やっぱりお店へ持って行くより自分で直した方が早いし、お得ですね~。



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