髭ジィの白山西麓山里暮し~農道徘徊、里山歩き、ザル碁~

華麗、否、加齢からくる気力、体力、能力の衰えは如何ともしがたいが、
、、今だ、あれもこれもと欲だけは

姉妹と兄弟

2016年12月16日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
かみさんは三姉妹の長女、次女は同一市内の車で20分余りの地に住む。
三女は隣接の小松市に、ここも車で30分ほどのところ。
何かにつけて行き来ができる。
実母(髭ジィの義母)は95才、今は特養に入っている。1年前までは
グループホームで暮らしていたが、体力の衰えなどもあって、設備が整う
今の施設に移った。三姉妹がそれぞれ週一で顔を出し、気分によっては
車椅子で外に連れ出したりもする。
考えようによっては恵まれたおふくろさんだと思う。これも女三人の子が
あってのこと。その点、男兄弟ではなかなかこうはいかない。
髭ジィは男4人兄弟の4番目、下に三つ違いの妹が一人。今、健在なのは
髭ジィと県外で暮らす妹だけになってしまった。三人の兄たちはは喜寿を
見ずに他界。県外にいた兄達が里帰りしたときは、よくよく酒を飲み、カラ
オケを唄ったりしたもんだが、寂しい限りである。三番目の兄の義姉から
年明け早々に17回忌をする旨の電話が入った。一番近くて、頼りになった
兄だけに、無念このうえもない。が、二人のお嬢さん(髭ジィの姪)は
りっぱに成長し、二人共教職に就く。兄は天空から目を細めて見守っている
にちがいない。合掌

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