姉妹と兄弟

かみさんは三姉妹の長女、次女は同一市内の車で２０分余りの地に住む。
三女は隣接の小松市に、ここも車で３０分ほどのところ。
何かにつけて行き来ができる。
実母（髭ジィの義母）は９５才、今は特養に入っている。１年前までは
グループホームで暮らしていたが、体力の衰えなどもあって、設備が整う
今の施設に移った。三姉妹がそれぞれ週一で顔を出し、気分によっては
車椅子で外に連れ出したりもする。
考えようによっては恵まれたおふくろさんだと思う。これも女三人の子が
あってのこと。その点、男兄弟ではなかなかこうはいかない。
髭ジィは男４人兄弟の４番目、下に三つ違いの妹が一人。今、健在なのは
髭ジィと県外で暮らす妹だけになってしまった。三人の兄たちはは喜寿を
見ずに他界。県外にいた兄達が里帰りしたときは、よくよく酒を飲み、カラ
オケを唄ったりしたもんだが、寂しい限りである。三番目の兄の義姉から
年明け早々に１７回忌をする旨の電話が入った。一番近くて、頼りになった
兄だけに、無念このうえもない。が、二人のお嬢さん（髭ジィの姪）は
りっぱに成長し、二人共教職に就く。兄は天空から目を細めて見守っている
にちがいない。合掌

タイヤ交換

雪降る前にと一昨日、軽トラのタイヤを交換した。
ノーマルタイヤからスタッドレスへ
軽トラのタイヤは普通車のものよりは小さく軽く
作業は難しくもない。が、髭ジィ、腰痛持ち
恐る恐る、ゆっくりゆっくりと時間をかけて

もう一台普通車があるけれども、こいつのタイヤは大きく重い。
２、３年前までは当然のごとく自分でやるものと思っていた。
が、なかなかの重労働だ。
どうしたもんじゃいのう、、、クルマ屋にもっていくかなぁ

雷鳴轟（とどろ）く

いよいよ冬ですねぇ
黒くもが天を覆い、雷が鳴り響く
バタバタと霙（みぞれ）が霰（あられ）が音を立てる
北陸らしき季節がやってきた
鰤起こし・・・・
天候が荒れ、海が荒れると鰤が捕れ出す
冬の味覚
カニ、ブリ、甘エビ、ナマコ、シラコなどなど
髭ジィはどちらかと言えばビール派だけど、この時季の
食材は日本酒が様になりそうだね
そんなに飲めないが、熱燗をちびりちびりと
日曜日、義父の３３回忌の法事を終えた。
三姉妹夫婦が集い、法要の後、ささやかながらも会食
親父さんの縁でもって、縁をいただいた３夫婦、
いずれも車で２０分程度のところに住まう。
これまでも、これからも頼り頼られ仲良くやっていきたいものだ