髭ジィの白山西麓山里暮し~農道徘徊、里山歩き、ザル碁~

華麗、否、加齢からくる気力、体力、能力の衰えは如何ともしがたいが、
、、今だ、あれもこれもと欲だけは

空き家のメンテ

2016年04月27日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
和室の砂壁?手で触るだけで砂がボロボロ落ちる。
建ててから35、6年経つからやむを得ないのかも、ですが、このままで住むにはちょっとつらい。
いつまでも空き家にしとくのも気が利かない。
と言うことで、髭ジィ、重い腰を上げた。
取り掛かってみると、なんと手間暇のかかることか。とにかく時間がかかる。
和室6帖マスキングして端の方から塗り始めたところ

遠目にはスッキリと、近付くと下手くそなところが目につく

空き家

2016年04月26日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
10数年使ってもらっていた家が空き家となって1年近く経つ。
中も外も汚れと傷みが酷く、手を加えないと再度、人様に使ってもらうには難しい状態。
隣り近所の手前もあるし、外回りの生垣、植木のせん定、除草など結構手がかかる。
いつまでもこのままでは、、、、さてさて、どうしたもんだろう
優柔不断に輪をかけた髭ジィ、、ズルズルと今まできている。
ランナーのみなさん、みどりを愛でながら

夜明け前から強風が吹き荒れる

2016年04月17日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
白山麓のこの地、周りは山に囲まれているので、風はそこそこ遮られると思うのだが、
夜明け前、風切音、物音に目が覚めた。しだいに風が強まり10時なろうとする今も吹き荒れ続く。
雨はポツポツきた程度で、ときどき日が射すも、あいかわらずの強風だ。
テレビに映る熊本、大分の地震報道に目を奪われながら、心配した雨風は今のところさほどでもなさそうなのが、
かろうじての幸い。
完全に押し潰されてしまった家屋、崩れ落ちた石垣、大きな亀裂が走る道路、などなど。
何と言っていいのか、大切な人の命が、、、当人は無論、近親者の心中はいかばかりかと思いを馳せると、言葉がない。
~無念、無常、不条理~、、、、、。

地震

2016年04月16日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
九州で連発する地震
テレビからは生々しい映像が映し出される。
命が失われ山は崩れ建物が押しつぶされる。
日本列島、毎年どこかで必ずと言っていいほど、地震が起きる。
20年前の阪神淡路大震災、確か5,500人を超える人命が失われたと記憶する。 
長女が神戸市東灘区のマンション1階に住んでいた。
建物は多少傾いただけで済み、幸い命に別状はなかった。
その日のうちに身一つで西宮まで歩き、列車を乗り継いでどうにか石川県の自宅にたどり着いた。
卒論は自宅で書き、郵送。卒業式は無かった。
生死の境はどこにあるのだろう、自力ではどうしようもない、無力。神仏の世界とでも思わないと
それにしても、かけがえのない命がこの世から、、、
どうしょうもない不条理なことに思えてしまう。



幼児と老人

2016年04月13日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
3日前、次女と孫娘は帰京、髭ジィは普段の日々に
4歳の孫娘、感情がストレート
何があったか思い切り泣きまくる。直後、目の周りを赤くしたまま、
目を輝かせ何事もなかったごとく笑顔がある。
喜怒哀楽の表情、しぐさ、行動、言葉、、、
はたまた、ときとして漂う大人間の微妙な空気を察知しているかのような心使い
普段はのんべんだらり~の老夫婦にとって、なんとも刺激的で好ましい
どこかで保育園の立地に住民が反対しているとか、、、
髭ジィには理解不能、実に嘆かわしいせちがらい世の中に

シャンプーとリンス.

2016年04月07日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
髭ジィはシャンプーもリンスも使わない。正確には使う必要がなくなった、と言うべきか。
数年前から頭頂部と前頭部の髪は限りなく薄く少なくなり、今ではLEDのあかりでも照り返す。
固形石鹸一つでボディもヘッドも洗えてしまう。楽と言えば楽だけど、ちょっとさみし~ぃ
我が家の風呂場には髭ジィには無用な代物ばかり場所を占めている



川北桜づつみ

2016年04月06日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
天候がまあまあ回復、日が差し始めてきたので、昨日の午後、かみさんの買い物アッシーついでに川北桜づつみまで足を延した。
ここは、手取川の流れの向こうに白山が雄大に見えるところ。また、真夏には川北大花火で盛り上がる。
風が少し冷たく感じるが、そこそこの人たちが楽しんでいる。老人福祉施設の名のついたマイクロバスが数台やってきている。
サクラ、櫻はその人その人の年輪のどこかかしこに、そして、記憶をより戻す。目を細め、さくらの向こうに過ぎ去りし日の思い出が

孫娘、石の上に乗っかって
櫻づつみの下ではブロッコリーの収穫作業

山麓の桜も見ごろになる

2016年04月04日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
金沢に開花宣言があったのは3月30日
例年だと、山麓のこの地は1週間ほどは遅いのだけれども、このところの陽気のせいなのか近辺の桜はもう見ごろに
サクラの巨樹は幹回りは太く、枝ぶりは四方八方に、満開のときの華々しさ
近辺にもそれに近いサクラの樹木もあるが、数年前、根尾の薄墨櫻を見に行ったことがある。
大樹のサクラ、見るものを圧倒する。が、髭ジィはどちらかと言えば桜並木のほうが好ましい。
知るところでは、身近なところで、旧辰口町から旧寺井にかけた元電車道に植えられた桜並木
旧鳥越村の河合から下野、上野に至る桜並木、これは若木なので、これからの感じ。
旧鶴来町地内で手取川にかかる天狗橋から上流域の1キロほどにある桜並木は鮮やかなピンクで見事
ちょうど八幡すしべ弁店の前あたりはことさら鮮やかな色付き
樹木公園内の日本庭園上部にる山桜の並木、、、今が一番樹勢があるように思える。
まあ、それにしても、サクラの名前の種類の多さ、それも響きのいい、なまめかしい名
白妙、思い川、白雪、一葉、楊貴妃、などなど。
髭ジィが育ったところ、加賀市の大聖寺川(熊坂川)にかかる桜並木はサクラのトンネルのよう。
福井市の足羽川桜並木も見ごたえがある。