卒寿からの思い出2022/11月  (大阪歴史散歩) 

大阪近郊の歴史 2003年9月例会より
卒寿からの思い出 2022年11月より

2006年5月例会

2008年12月11日 | Weblog
(平成18年5月16日)

京都東山散策~「出発時小雨~昼食~午後は雨も止み結構な散策でした」
京阪七条-耳塚-専定寺-方広寺-豊国神社-三十三間堂-
養源寺-法住寺-南大門-妙法院-

☆養源院~
血天井(本堂の廊下の天井に鳥居元忠以下の将士が自刃した伏見城の板を使用)
襖絵(俵屋宗達の筆で、自刃した将士の霊を慰める為、
象・獅子・麒麟等の行動を描いてます)

☆法住寺~
ご住職の後白河法皇についてのお話と、
風邪気味なのに(梁塵秘抄)の歌3つ披露まで。
      
「遊びをせんとや 生まれける  戯れ(たわむれ)せんとや 生まれける
   遊ぶ子供の 声聞けば わが身さへこそ ゆるがれる」 (359)
     
「舞へ舞へ蝸牛 舞はぬものならば 馬の子や牛の子に蹴ゑさせてん 
 踏破(ふみわら)せて まことに美しく舞うたらば 華の園まで遊ばせん」(408)
      
今までずるくて、要領よくて、その癖孤独、権力の塊。
武家を適当に操る・・・のイメージを持ってましたが、
ご住職のお話で、後白河法王の歌や遊びを愛し、
挙句 梁塵秘抄に繋がった事を確認。楽しい気持ちに。

☆新日吉神社~1160年創建 (いまひえ神社こ)と読みます。
後白河天皇を祭っています。ここには、
狛犬ならぬ狛猿が、あんの形相で。
ここは、なんでも、金網をはりめぐらしてます 

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