卒寿からの思い出2022/11月  (大阪歴史散歩) 

大阪近郊の歴史 2003年9月例会より
卒寿からの思い出 2022年11月より

平成27年2月例会 震災後20年の神戸の街

2015年02月18日 | Weblog

寒い二月にも拘らず33人参加 ガイドさんも3人で・・・
雨の予報も外れて、寒くなく 神戸の街散策できました。


10時元町駅出発-先ず山手の兵庫県公館へ・・・

明治35年(1902)兵庫県庁舎として建設されました。
昭和60年(1985)県政資料館の機能をもつ兵庫県公館として29年。
大会議室、貴賓室、屋上庭園、各室の美術品等見学。
戦災も大震災も乗り越えた 歴史ある公館です。

(写真↑大会議室)この庭園の下に大会議室(600人収容)があります。
各会議室の壁には絵画が、写真禁止ですが、(^_^)v


元町から南へ、西国街道と交わる辻に 巨大なモニュメント

三宮神社には梅も咲いて〔御祭神〕湍津姫命(たきつひめのみこと)

神戸港は、慶応3年(1868年)に開港。その頃の地図です

明治41年、神戸港から南米ブラジルへの移民が始まりました。
海外移住者事業によりブラジル風建物となった駅前交番。
屋根の塔屋を飾るブルーのステンドグラス。
新天地への希望を表現しているかのようです


居留地にも、機銃掃射の後が残ってました。

旧居留地を後にして東遊園地へ、(1.17希望の灯り)

旧居留地に現存する居留地十五番街(1868年~1899年)
国の重要文化財にも指定、戦争、震災乗り越えました。


24階建ての市役所

花時計 時計には「絆 1.17」と書かれてました。