平成24年11月例会 晩秋の奈良町散策

11月20日 近鉄奈良駅を10時出発　36人参加。
元興寺(がんごうじ)今回のメインです。
国宝の極楽堂は、素朴で美しい建物 枯草と紅葉が彩りを添えて、

11月 no2 猿沢の池を通り抜けて

11月 no3 奈良駅から20分程で元興寺に到着

11月 no4 11時講話迄、境内・資料館等見学

11月 no5 世界遺産-元興寺の歴史を拝聴

元興寺は、飛鳥の地に創建されたわが国最初の本格的寺院。
現在、元興寺が「奈良町」の一角に存在しておりますが天平時代、
広大な大寺院。敷地面積は約96.800㎡(約29333坪)だったそうです。

素朴な雰囲気なのに世界遺産に登録されてます。

11月 no6 庚申堂 屋根にも申が・・・

奈良まちにある小堂。町屋に挟まれて、
(庚申さん・青面金剛・吉祥天女)と墨書した提灯が、
屋根の上には両手で目・耳・口をふさいだ３匹の猿も

11月 no7 十輪院 天井の低い仏堂でお話を

本堂鎌倉時代創建　国宝です。
背後の覆堂内に安置された石仏龕を拝むための
礼堂として建立された鎌倉時代の住宅風仏堂。

国宝の本堂に祀られた石仏龕は、
本尊の地蔵菩薩の両脇に釈迦と弥勒が刻まれ、
重要文化財に指定されている。

11月 no8 ならまち 細い坂道に古い住宅が、

通称「ならまち」と呼ばれるこの場所には、
歴史ある家屋を改築した飲食店やカフェも多く、
最近では観光やデートスポットとしても話題に。

11月 no9 福智院へ

11月 no10 福智院 黄色い塀が良く似合って

木造地蔵菩薩坐像 -鎌倉時代。像高2.7メートル。
台座と光背を含めた総高は6.7mの巨大地蔵さん!
あぐらをかいた様に安坐して、右手に錫杖、左手に宝珠。
奈良時代以前に流行した古風な木製の台座に座って、
光背には560体の地蔵菩薩が・・・
こんな大きなお地蔵さまは初めてです。

住職 奥様は、判りやすい説明を、
若奥様には、美味しい紅茶をご馳走になりました。

最後のページに、仏像と地蔵の写真貼りました。

11月 十輪院・仏像 福智院・お地蔵様

撮影禁止なので、ネットで借りしました。

左～「十輪院」　右～「福智院」　　　(11月例会最終ページ)