卒寿からの思い出2022/11月  (大阪歴史散歩) 

大阪近郊の歴史 2003年9月例会より
卒寿からの思い出 2022年11月より

平成22年(2010年)3月例会 堺市・七道界隈探訪

2010年03月18日 | Weblog
3月17日 七道駅集合。少し寒いけど快晴。37人参加。

七道駅→鉄砲鍛冶射的場跡→水野鍛練所→鉄砲鍛冶邸後
昼食(鳳翔館)→山口家住宅→覚応寺→西本願寺堺別院→
妙国寺 解散 

(阪堺線)妙国寺駅で乗車。初めて阪堺電車に乗りました。

3月例会 (その5) 水野鍛練所 五代目

2010年03月18日 | Weblog
法隆寺の塔 下の方に日本刀が使用されて、
当時 避雷針の役目をしてたのかも ? 「写真 塔の先端部」

水野鍛錬所は今、3代4代5代の三世代がご健在。
私達は、五代目さん(美男子)の説明を聞きました。有難うm(__)m

下は、水野鍛練所のブログより↓ 原文のまま

そのため住吉大社の50年に一度の反り橋渡り初め式に選ばれ、
三世代三夫婦(渡女)のご奉仕をしてまいりました。
住吉大社さんには30年前に御神刀を納める奉奉納鍛練を行い
それからは毎年しめ繩をいただき、刀の鍛錬の場所を守って・・・

3月例会 (その9)覚応寺・与謝野晶子歌碑

2010年03月18日 | Weblog
伊予の豪族河野道元が、帰依し覚応と改名
九州霧島山麓に1325年に寺を建立。後 数代を経て堺に。

晶子と文学仲間だった住職河野鉄南が、晶子を与謝野鉄幹に導いたと。
毎年5月29日(晶子の命日)には、白桜忌が営まれてます
晶子の歌  
歌碑には   その子二十歳 櫛に流るる 黒髪の
         奢りの春の 美しきかな

3月例会(その10) 妙国寺 元皇室勅願寺

2010年03月18日 | Weblog
妙国寺は、開創(1558年)以来二度の大火で伽藍を焼失。
江戸末迄 勅願所として国土安泰と天皇家の長久を祈願。
1879年(明治12年)までは、寺域は三千百五十坪あったとか。

第二次大戦 昭和20年7月10日空襲でも伽藍等焼失。

戦国時代の歴史。大蘇鉄の伝説。明治維新の堺事件。
思えばも、長い鎖国時代から開国へ、
政策に翻弄された土佐藩の武士。悲しい堺事件です。