今朝は曇り
太陽の光が無く
お昼近くまで
花びらを閉じたままだ
蕾とも
ちょっと違う
ふっくらと
一枚いちまいの
花びらが
雄しべと雌しべを
寒さから
守っている
自然界での
生物の
いとなみには
考えさせられることが多い
アップされた
一つ一つの雪割草
その表情が
可愛らしい
今日は暖かい
昼過ぎには
18度くらいまで
気温が上がる
あたりに
もう
雪は見られない
今年は
雪割草の花は
どうしてるかな・・・?
そんなことを
気にしながら
カメラを片手に
陽気に誘われ
出掛ける
何と
今ちょうど
見頃を迎えていた
木立の中で
落ち葉をかき分け
その上に顔を出し
かわいい
可憐な花を
咲かせている
「今年も寒い冬を頑張ったね」
「お帰りなさい」
そんなやり取りをしながら
シャッターを切っていく
一輪
いちりんの花に
「今年も頑張ってね」
と
励まされながら・・・。
「ありがとう・・・。」
留守中に
たくさんの方の
訪問いただき
ありがとうございました
今年は
冬が長くて
寒かった
四月に入ってからも
雪が降り
春が
遅くなるだろうと
ついつい
冬籠りが
長くなってしまった
4月も後半
やっと目覚めて
地表に
顔を出す
吹き過ぎる風は
まだまだ
冷たいけれど
日差しが
真上からふりそそぎ
あったか~い
木々の芽は
まだ
固いようですが
草花は
もう咲きだしていた
我が家の
ボケの花も
つぼみを膨らませ
今
満開になった
隣家の
庭先をのぞくと
色違いのボケも
とても綺麗
今年も
これからぼちぼちと
投稿していきます
よろしくね
しばらく
アスパラの
出荷に追われ
お留守にしていました
5月18日に
投稿予定でした
碇草
ちょっと
季節外れですが
投稿しました
色々な
色が有り
今年も
楽しませてもらいました・・・(^^♪
我が家で
真っ先に目を引く
真っ赤な花が
木瓜の花だ
蕾が膨らみ
赤味を帯びて
来たと思ったら
あっという間に
満開だ
蜜を求めてなのか
鳥が
アベックで
やって来て
花の元から
食いちぎり
散らせてしまう
仕事の行き帰り
見つけた
白い木瓜の花
カメラを向けられ
ほんのりと
ピンク色に
染まる
赤い花や
周りが赤く
中が
乳白色のものなど
探すと
いろんな種類がある
少しの間だが
一日の疲れを
忘れさせてくれる
瞬間である
優しい
薄いピンクの
石楠花の花
日中の
強くなった
日射しをうけ
次々に
開いてくる
スーと
伸び上がった
枝の先に
ツツジの花が
球状に
付いている
花弁は
赤ちゃんの
肌よりも
やわらかそうで
咲きだしたばかりでも
萎びれたように
見える
蕾の頃は
濃いピンクで
目立ちがりやだが
開花とともに
落ち着いた
薄いピンクが
芽吹き始めた
周りの色に
調和している
これからしばらく
疲れ切った
老体を
癒してくれそうだ
草木が芽吹き
薄緑色に
染まりつつある
この時期に
軟らかい
薄紫色の花を
咲かせる
白根葵
日光の
白根山に
多く自生していて
花が
立葵(たちあおい)に
似ていることから
「白根葵」の
名前になったようです
4枚の花弁は
非常にやわらかく
僅かな風にも
すぐに
泳いでしまいまい
花弁が四方へ
綺麗に
開いている姿は
中々見る事が
出来ません
数は
少ないですが
白い花弁の
白根葵もありました
色合いは
あまり
目立たないですが
純白が
眩しく感じます
紫色の
カタクリの花が散り
少し
大人に近いような
黄花カタクリの花が
咲き出した
背丈は
2~30cm位で
百合の花には
届かない
この時期の花は
紫・ピンク系が多く
黄色は
地面に這いつくばって
咲いている
西洋タンポポくらい
スーと
真っ直ぐ上に
茎をのばし
その先に
ちょこんと
ユリのような花を付ける
少し下向きなところが
何とも言えない
農家の
家々の庭先は
今が花の盛り
花の競演だ
一番幅を
利かせているのが
水仙
良く見ると
色の
組み合わせが
違う
花弁の形も・・・
それぞれ
自己主張し
自分の姿に
誇りを持っているようだ
後ろ姿の
長い項が
素敵・・・(^^♪
周りの木々が
芽吹き始めた
庭先に
植えられ
時々
刈り取られてきた
雪柳
今年も
真白な花を
咲かせてくれた
木陰の枝は
まだ
咲き出したばかりで
点々と
開花を待つ
白い蕾も
可愛いです
でも
日に日に
暖かさを増す中で
すぐに
満開になるでしょう
畑の行き帰りに
見つけた
山桜
ここ数日の
気温の上昇で
一斉に咲き出した
花弁が
大きいのや
小さいの
いっぱいくっ付いて
賑やかなものや
ポツリポツリと
寂しそうなもの
濃いピンクで
目を引こうとする花や
白の無地で
質素に咲いている花
人の
生き様とも
良く
似ているようだ
共通しているのは
どれも
葉と花弁が
一緒に仲良く
出て来ている事かな
子供の頃は
どの家でも
植えられていたのだが
今では
少なくなって来た
スモモの木
梅のような
真白な花弁を持ち
紫陽花のように
こってりと
まとまって
枝に絡みつくのが
また可愛い
赤く熟すまで
待ち切れず
青く酸っぱいうちに
もぎ取って食べた
でもそれが
とても美味しかった
懐かしい想いのある
スモモ
赤い蕾を
いっぱい
付けているのは
まさしくボケ
1~2輪
弾けて来ているので
すぐに
満開に
なりそうだ
その時には
もう一度
登場してもらいましょう
楽しみだ・・・(^^♪
遅い春を迎える
ここ山里
5月の声を聞くと
一斉に
草木が競って
花を咲かせる
家々の庭先では
待ってましたとばかりに
丹精込めて
育ててきた花々が
咲き出した
どの家を訪ねても
飽きる事ない
風景だ
その主役の一つが
芝桜だ
サクラのような
花弁と
花が散った後の
地を這うような
葉が
芝に似ているところから
「芝桜」となったようだ
花言葉には
「忍耐」「一筋」「燃える恋」
等がある
雪の下で
寒く
冷たい冬を耐え
開花した気持ちが
伝わってくる
まだ芽吹く前
春を待つ
落葉樹の中で
いち早く
真白な
花を咲かせる
大きな木蓮の木
遠くからも
目立つ存在だ
冬の
武尊山から
吹き下ろす
冷たいからっ風から
家を守るため
北側には
杉の木が植えられ
南には
夏の日射しを避け
涼しさを求めて
落葉樹が
植えられた
この木蓮も
その一本なのだろう
春先のひと時を
癒してくれる
ネコヤナギと云うと
やわらかくて
ホワホワ~とした
白銀の
綿毛のような
摘んで
頬にそっと
なすりつけたくなるような
そんな感じだが・・・
ちょっと変わった
ネコヤナギ
小豆色の
毛虫ようだ
紫っぽい
硬そうなのが
次第に色付いて
表面の雄しべが
赤い斑点に
花粉を出すようになると
黄色になり
役目を終えると
白い羽毛の先に
黒い斑点を
残すようだ
一つの
同じ穂でも
春の暖かい
日射しが強い
南側から
開花するようだ
これも
生活の知恵かも・・・