三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

20数年前の出会いと震災

2011年03月27日 | 地域活動
 26日の午前中に今月2度目のわらじ(タウン)ミーティングを開催させていただきました。
 先週は10名参加、今回は、4名と少なめでしたがけやき台からはじめて参加していただいた方がいました。
 毎回、新しい方が参加してくださることは、私にとって嬉しいことです。

 前回に引き続き、わがまちの防災や減災のあり方について話し合いましたが、今回参加してただいた方から、バス路線のあり方や自転車を使用する人からみた自転車道のあり方など、新しいまちづくりの意見をいただきました。
 
 お忙しい時期に参加していただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 皆様からいただいたご意見は、今後の活動や施策に活かして参ります。
 本当にありがとうございました。

 ところで、25日には、24年前に新婚旅行で偶然同じツアーでご一緒だった宮城県仙台市にお住まいのAご夫妻のことを思い出し、年賀状に記載されてある電話番号を頼りにご夫妻やご家族の安否確認をしました。
 幸いにもご夫妻はご無事でした。

 ご夫妻とは、電話で過去数回お話しをする程度で、その後は年賀状のやり取りのみであり、新婚旅行以来お会いしていません。
 しかし、今回のような異常事態で、これまで一度も年賀状を絶やすことのなかったことが、電話をかける動機にもなり、懐かしい声を聞く事ができたのです、
 人と人の絆は、葉書一枚で、顔を20年以上見ていなくても何処かでかつながっているのだと思います。
 仙台市のAご夫妻の奥様は民生委員で炊き出しを毎日行っているようです。
 何か、お困りの際は遠慮なくご連絡くださいとお伝えして受話器を下ろしました。
 
 震災から2週間が経過しましたが、被災者の皆様の元気を取り戻すには時間がかかります。
 「落胆しないでほしい」と言う方が野暮かもしれませんが、とり止めた命を大切にしていただきたいと思います。
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