三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

地域の達人と子どもたちのふれ合い~後期のわくわくスクール~

2010年11月19日 | 地域活動
 ゆりのき台小学校で毎月1回開催される「ゆりのきわくわくスクール」の後期講座が11月13日の土曜日にスタートしました。
 講座は、野菜作りや琴の年間講座、そして前期・後期半年(5回)講座のリトルシェフや囲碁、ハーモニカ、カルタ遊び、エイサー、チャンゴ、お姉さんと遊ぼう、押し花、ガラス細工など様々です。
 リトルシェフでは、韓国の料理とお菓子作りなど講師(小学校の保護者)二人が隔月交替で子どもたちに指導していただいています。
 
 (リトルシェフ:韓国料理で食材を調理)
 お昼前になると家庭科室から本当にいい臭いが漂ってきます。
 
 また、囲碁講座では、大きな囲碁盤を使って本格的に子どもたちに指導している姿が写真からも伝わってきます。
 囲碁が好きになり、毎回申し込んでくる児童が出ています。
 
 
 また、音楽系では、ハーモニカを指導してくださる達人もいます。
 私の子どもの頃は、ハーモニカは定番の楽器だったのですが、最近はピアニカに採って変られました。

 このわくわくスクールでも不思議なことに毎回2名~3名の参加者が名乗りを挙げ、練習に励んでいます。ハーモニカの魅力かもしれません。
 
 なお、後期からは、「カルタで遊ぼ!」や学生らによる「お姉さんとあそぼう」が新講座として子どもたちを楽しませています。
 これらの指導者には、いずれもゆりのき台地域の方や三田市内の方(お姉さんと遊ぼうの学生は、一名神戸市)ばかりです。
 特にお姉さんと遊ぼうの講座では、ゆりのき台小学校の卒業生が指導者に・・・・。
 
 地域の魅力を築いて行くのは、大人の責任です。
 こどもたちが、そんな大人の姿を見て育ち、また地域の子どもたちのために何かを返してほしいと願っています。
 お姉さんと遊ぼう講座に来ていただいている学生らを見ていると三田で育ったこどもたちに故郷意識、わが町意識が生まれていると感じてますし、頼もしくも思います。
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