三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

今朝の新三田駅”騒然”の中身の検証を

2015年02月05日 | 環境・都市計画
 今朝は、木曜日で新三田駅で立礼をさせていただきました。6時30分ごろでしょうか。
 改札から場内アナウンスがあり篠山方面で架線切れ事故が発生し、福知山方面への電車は運転の見合わせをしていること。また、新三田の折り返し運転で大阪方面への運転は通常通り運行されることが判明しました。
 7時過ぎには、新三田駅以降に行けないお客さんが、私がいつも立礼している周囲に溜まり始めました。また、広野、相野駅から大阪方面に向かう利用者が新三田駅の送迎ロータリーに集中し、車と人で一時騒然となりました。

 篠山方面へ向かう方は復旧目途のアナウンスがない中、困惑気味です。
 7時30分ごろになりようやく鉄道代行のバスが到着。それも1便のみ準備できたようです。「篠山口まではバスが1台出ます!」との神姫バスの係員が声を張り上げます。その声に気付いたお客さんは、急ぎ足でバスに乗り込みます。

 そのうち、「復旧は午前9時の見込み」との駅員さんの案内。それでも、新三田駅で1時間以上も待たなくてはなりません。
 ここまで、騒然とした駅前は、記憶にありません。
 ロータリーに出たところでも事故が発生したようですし、自家用車ももちろん数珠つなぎとなりました。さらにタクシーも配車が少ない状態で、タクシー待ちの方もおられました。
 交通機関には、想定される事故や機械トラブルなどの故障、そして悪天候がつきまといますが、三田市より北部への交通機関は、利便性の高い都市部とは異なり定期バス路線もありません。今回のように復旧に時間がかかる場合のリスクをどのように回避するのか、新三田駅周辺で起こった出来事をJRはもちろんタクシーやバス会社の交通事業者、行政や警察などと共通認識を持ち、次回に活かすことが必要になるのではと思います。


 
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