いつかやってみたいと思っていた「七宝編み」でスヌードを編みました。

スヌードは、円形のマフラーのようなもの。
ちょっとゆるいデザインなので、あまり着てみたいと思わなかったのですが、少し温かくなったこの頃には、ちょうどいいかもしれません。
襟元に変化をつけるのにいいですね。
すかし編みを通して春風が感じられそうです。

形は、円筒形。編み目はゆるくなったり、きつくなったりしました。
毛糸の帽子がゆるくなってかぶりにくくなったので、解いてその毛糸を使いました。
重さは80g。
編物の本に載っていたサイズは、周囲121cm(出来上がりの幅60.5cm)で、高さ50cmとなっています。
使用毛糸は、合太毛糸120g(40gが3玉)必要です。
肩に掛けてゆったりとした風合いになります。
でも、手持ちの毛糸の量がすくないので、小さめのサイズに変えました。
毛糸を全部使って幅38cm×高さ30cmの大きさになりました。
身につけて気づいたことは、もっと大きめでたっぷりの量で編んだ方が、ふんわか感が出てよかったかな。

七宝編みというのは、すかし編み模様で、連続した網目模様がすてきです。
春夏用毛糸でベストやカーディガンを編んでも楽しそう。
慣れると、どんどん編みあがるので、効率的です。
では、七宝編みのやり方を紹介します。
■七宝編みのスヌードの編み方図

1)糸は一本取りで編み、くさり編みのように目をつくる。
その針にかかっている糸を長く伸ばし(1cm~2cmの好みの長さで)くさり一目編む。

2)1で伸ばした糸の裏山に針を入れ糸を引き出し、細編みを一目編む。これを1ループと呼ぶ。


1ループできあがり。
3)1段目は、出来上がり予定の長さでループを作り、引き抜き編みで輪にする。(偶数でループを作る。)
4)2段目からは、2ループ編み、1段目の二つ目の細編みに細編みでつなぐ。

模様は、前段と互い違いに細編みでつなぐ。
一周編んで、編み初めに戻ったところは、1ループでつなぎ、続きは2ループずつ続けて編んでいく。
5)最終段は、編み方図のようにピコットで飾りをつける。
※参考図書 「1・2・3玉で編めるこもの」成美堂出版発行
この1週間、ひたすら七宝編みを練習しておりました。
ループの長さをどれくらいにすればきれいな出来上がりになるのか、やりながら確かめました。
本では、ループを2cm伸ばして編むと書いてあります。
少し太めの糸では、とても間延びした感じになります。
そこで、私は並太毛糸だったので、ほぼ1cmくらいでやってみました。
並行に立ち上がって、編み目をそろえて編むのは、慣れが必要です。
編んだりほどいたりして、だんだんと上手になりました。
一つ作品が完成すると、また次は何にしようかとわくわくします。
毛糸の季節はあとわずか。
4月末ころまでは、毛糸編みが着れることでしょう。
さっそく編物の本を3~4冊出して題材を選んでいるところです。

スヌードは、円形のマフラーのようなもの。
ちょっとゆるいデザインなので、あまり着てみたいと思わなかったのですが、少し温かくなったこの頃には、ちょうどいいかもしれません。
襟元に変化をつけるのにいいですね。
すかし編みを通して春風が感じられそうです。

形は、円筒形。編み目はゆるくなったり、きつくなったりしました。
毛糸の帽子がゆるくなってかぶりにくくなったので、解いてその毛糸を使いました。
重さは80g。
編物の本に載っていたサイズは、周囲121cm(出来上がりの幅60.5cm)で、高さ50cmとなっています。
使用毛糸は、合太毛糸120g(40gが3玉)必要です。
肩に掛けてゆったりとした風合いになります。
でも、手持ちの毛糸の量がすくないので、小さめのサイズに変えました。
毛糸を全部使って幅38cm×高さ30cmの大きさになりました。
身につけて気づいたことは、もっと大きめでたっぷりの量で編んだ方が、ふんわか感が出てよかったかな。

七宝編みというのは、すかし編み模様で、連続した網目模様がすてきです。
春夏用毛糸でベストやカーディガンを編んでも楽しそう。
慣れると、どんどん編みあがるので、効率的です。
では、七宝編みのやり方を紹介します。
■七宝編みのスヌードの編み方図

1)糸は一本取りで編み、くさり編みのように目をつくる。
その針にかかっている糸を長く伸ばし(1cm~2cmの好みの長さで)くさり一目編む。

2)1で伸ばした糸の裏山に針を入れ糸を引き出し、細編みを一目編む。これを1ループと呼ぶ。


1ループできあがり。
3)1段目は、出来上がり予定の長さでループを作り、引き抜き編みで輪にする。(偶数でループを作る。)
4)2段目からは、2ループ編み、1段目の二つ目の細編みに細編みでつなぐ。

模様は、前段と互い違いに細編みでつなぐ。
一周編んで、編み初めに戻ったところは、1ループでつなぎ、続きは2ループずつ続けて編んでいく。
5)最終段は、編み方図のようにピコットで飾りをつける。
※参考図書 「1・2・3玉で編めるこもの」成美堂出版発行
この1週間、ひたすら七宝編みを練習しておりました。
ループの長さをどれくらいにすればきれいな出来上がりになるのか、やりながら確かめました。
本では、ループを2cm伸ばして編むと書いてあります。
少し太めの糸では、とても間延びした感じになります。
そこで、私は並太毛糸だったので、ほぼ1cmくらいでやってみました。
並行に立ち上がって、編み目をそろえて編むのは、慣れが必要です。
編んだりほどいたりして、だんだんと上手になりました。
一つ作品が完成すると、また次は何にしようかとわくわくします。
毛糸の季節はあとわずか。
4月末ころまでは、毛糸編みが着れることでしょう。
さっそく編物の本を3~4冊出して題材を選んでいるところです。
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