ものづくりあれこれ

ものづくりで毎日を楽しもう!

柴犬手帳

2023年01月10日 00時38分20秒 | 日記・エッセイ・コラム
2023年の始まりだ。

新しい年に向けて毎年手帳を購入している。
去年使っていた「のんびり」柴犬手帳の表紙が気に入って、カバーはそのままで、何とか手帳の中身だけ交換できないものかと探していたら、ぴったり同じ規格のノートが見つかった。



ペットの中では、柴犬が一番好きだ。
ふさふさした(最近は、もふもふと表現するのか)顔立ちやきりっとした姿が可愛い。
町で散歩している柴ちゃんがいると、つい見とれてしまう。
可愛い表情の写真やネット記事があると何度も見返したりする。
若いころ、柴犬を育てていたことがあるのだが、
今はペットを飼えないので、せめて手帳でも・・・と。
この手帳のカバーは、表紙だけでなく、裏表紙の後ろ姿も素敵だよねー!!

手帳は、記憶力の劣化に伴い、必須アイテムだ。
型は、A6判。
これは、ハンドバッグに常に入れておくのにちょうどいいサイズなのだ。

住所録とパスワードや暗証番号類をこまごまと書き込んだメモ欄は、取り外し式で、数年前から変わらず使っている貴重品だ。
友人知人の住所・電話番号、パソコンでのログインパスワード等々、とても記憶しきれないので、必ずここにメモしている。

月間予定表や日録欄は、毎年空欄のままで終わってしまうので、何とか利用していきたいなと思う。
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ひまわりが咲く

2022年07月23日 23時01分35秒 | 日記・エッセイ・コラム


ひまわりが、庭に、畑に、咲いている。
今が見頃の時期である。

小学校の1年生の理科(今は、生活科)では、朝顔を育てた。
2年生では、ひまわりを育てていた。
朝顔もひまわりも、枯らさない限りは、きっと可憐に花が咲く。
誰でも育てることができる美しい花だ。

去年の種を保存しておいて、今年の春、種まきをした。
たくましく大きく育てるには、栄養を与えて、定植の際には、間隔をあけて植えるといい。
花瓶に活けて楽しむためには、あまり肥料をやらないようにして、間隔を狭くして植えるといい。

ちくちくのがくに埋もれたつぼみから、ほどけるように黄色い花びらが開いてきた頃は、初々しくてかわいい。
きれいに花びらを広げて、花の芯が黒くまあるく色づいているのは、きりっとして美しい。
それから、だんだんと芯が丸く盛り上がってきて、花粉で黄色くお化粧する時は、花の全盛期。
そうして、花びらが萎れていき、種が充実していく。
ひまわりは、花が枯れて首を次第に下げていき、種を膨らませていく頃も見ごたえがある。
枯れた種も画材になるほどに、なぜか心惹かれる花だと思う。

種が実る頃、目を離さずにいよう。
毎年、気が付いたら枯れていて、うっかり種が落ちてしまったりするから。


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広島への移住

2021年10月30日 06時51分38秒 | 日記・エッセイ・コラム


2回目の引っ越しの途中、長野県伊那市に立ちる。リンゴ畑の向こう、遠くに見えるのは、木曽山脈。

福島県白河市に移住し、カフェを始めて6年経ちました。
新型コロナの影響も大きく、また、広島の縁者との関係もあり、今年の6月末でカフェを閉店することになりました。
現在、広島県江田島市に移住のため、引っ越しに追われています。

夫の提案で、引っ越しは、3回に分けてトラックをレンタルし、自分たちで荷物運びをすることにしたのです。
考えてみれば、年甲斐もなく福島から広島への運送は、過酷そのもの。 それでも、2人だから出来ることでした。

どうして、3回に分けての引っ越しとなったかというと、カフェを引き払い、さらに、借りていた住居と畑を明け渡すというのは、大変な作業になりました。2軒分の片づけ・引っ越しとなるからです。必要な道具と不要なものを分類し片づけるだけで膨大な時間と労力がかかりました。それも、あと少しで目途がつきそうです。

移住先の広島の住まいは・・・
江田島市江田島町切串にある空き家を購入しました。築40年以上経つ家なのですが、庭が広く日当たりもよくて快適です。
住居はあちこちリフォームすることになりますが、ついに終の棲家を見つけた!と思うとうれしいばかりです。

夫と知り合って東京暮らしが2年、福島県白河市暮らしが5年8か月、そして、これからは広島県での島暮らしです。

夫と私、還暦からの第三の人生を楽しんでいます。

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カフェの夏休み 

2019年08月11日 12時16分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

広島湾を走る高速艇。広島港と能美島を往復する島民の欠かせない交通手段となっている。


東北にも夏が来た。
ようやく暑い夏がやってきた。
あたり一面、緑の木々や雑草がお生い茂る季節となった。
 
60年間、広島県内から出る機会もなく瀬戸内海の島で過ごしてきたのだが、その私がまさか、東北までやってくるとは・・・
人生とは予測不能な出来事があるものだ。

白河市東での生活は、カフェを中心とした地元の人たちとの交流で支えられている毎日。
お客様に喜んでもらえるようにと精一杯励んでいる。
オープンして2年半近く経った。
大きな利益が望める訳ではないが、細々とでも続けていけるのはお客様あってのことである。

だが、ここでちょっと一休み。
お盆前、「カフェさんぽみち」では、長期臨時休業をとることにした。
この休業を利用して、広島へ帰省した。
広島に住む娘と母に会うために。

新白河から広島まで、新幹線を乗り継いで、一路、故郷の広島へと向かった。
朝、午前5時半に家を出て新幹線の駅に向かい、遠く離れた広島県江田島市にある我が家へ着いたのは、午後3時半だ。


高速艇から見える高田港。故郷の島はいつ見ても美しい。

3か月振りの故郷も違わず暑い夏の真っ盛り。
何とか変わりなくやっている母と、元気な娘に会えた。
遠路はるばる帰ってきてよかった、としみじみと思うのである。

帰省した時には、必ず父の墓前の仏花を生けることにしている。
墓前で合掌し、母が元気で過ごしてくれていることへの感謝、自身の近況を報告した。
また、お盆が近いので、町内の数か所にある親族の墓参りも済ませた。

故郷には、親しい友人が何人もいる。
その友人たちとしばし歓談できたのもよかった。
いつでも広島に帰っておいでよ、との友人たちの心遣いに心温まる思いがした。


広島港へ向かう風景。


広島での3日間は、あっという間に過ぎてしまう。
また、来た時と同様の時間をかけ東北へ帰る。
長い道のりだが、つらくはない。
あれこれ思いを巡らせながら、新幹線に揺られて北の家に帰ってくる道中は、楽しくもあり嬉しくもある。



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ブログを書くために

2019年01月10日 01時06分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりの不二家のネクターを飲みながら、ブログを書いている。

今は真夜中。
時々夫の寝言が聞こえてきます。
宵の口の眠気がようやく通り過ぎ、頭がすっきりとしてきました。
もう寝ようかな・・・でも、やっぱりブログを書こうと決めました。

ブログが書ける環境づくりって、実は大変なのです。
最近新しく買ったノートパソコンを自由に使えるよう設定するために、年の暮れからお正月が終わるまで時間がかかってしまいました。

また、スマホの写真を直接ブログにアップするのには少しばかり手間がかかります。
そこで、ブログに掲載する写真が効率よくアップできるような手順を模索していたのです。
画像が大きいためサイズを変更したり、いらない部分をカット編集するのには、やはりパソコンが手っ取り早く優秀。
スマホからパソコンに画像を同期させるのに、One Driveを経由すると、とても早くて便利です。
いちいちeメールで送信する手間が省けます。
その設定も初めてで、試行錯誤し、うまく使えるようになりました。

やったぞー!

お正月に知人から届いた年賀状の返信をようやく済ませたのは、昨日のこと。
知力も体力も低下していく気がするこの頃、歳を考えて行動するしかありません。
「できることを、できるときに、できるようにやりましょう。」
ぶつくさ、イライラしないように、陽気に楽しんでこのブログを続けたいなと思います。

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