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赤いレッグウォーマーを編む

2016年03月09日 09時41分31秒 | 編み物
昨日は、急激に温かくなって、4月下旬くらいの陽気でした。
温かいセーターを脱いで、Tシャツで過ごしました。
そんな気候の変化にもかかわらず、毛糸編みをしております。

 
  足首からひざ下までのサイズ。赤をはいてみよう!

こども用の赤い毛糸を買ったのですが、別の毛糸をつかったので、赤い毛糸が残っていました。
赤い下着は健康で幸運につながると聞いたことがあります。
お出かけには少し気がひけますが、家の中ではいて楽しんでもいいですね!
足元が軽くなるようです。

最近は、棒針編みの模様編みが楽しくなり、今度も波のような模様を選びました。
この編み方の特徴は、模様自体が伸縮性があること。
足のような変化のある形状によくマッチします。

  
  もこもこの連続模様が楽しい。

これは、編み始めの図。

  

模様編みの基本は、右上2目一度、左上2目一度、かけ目でほとんどのものが編めます。

問題は、今自分がどこを編んでいるか、いつも確認が必要だということ。
すいすい編めたと喜んでいると、先になって目数が合わないと気づく。
かぎ針編みだと、そのまま引っ張ってほどいてやり直せますが、棒針編みではほどいた数だけまた目を拾わなければなりません。
とても手間がかかります。
それを何とか辛抱強く乗り越えて編み進むこと。

では、今回のレッグウォーマーの編み方をご紹介します。

■波模様のレッグウォーマーの編み方

<材料>

合太毛糸  85g
 (並太でもよい)
編み針   6号2本

<出来上がり寸法>

平面で編んで、最後に脇を綴じて仕上げる。 
 

<編み方図>
 

<編み方>

1 50目作り、一目ゴム編みを5段編む。
  図の通り連続模様を編む。

2 最後に一目ゴム編み5段で、伏せ止めをする。

3 両脇をすくい綴じする。
  


毛糸は2玉と半分ありました。
糸が足りるかな?
やってみないと分らない、というのがいつものこと。
案の定、毛糸が半玉足りない。よく似た毛糸をつぎ足して仕上げました。

  
  長いので、ルーズソックス風にはくのもおしゃれ。

手芸もいろいろやっていますが、編み物は私に向いているようです。
一目ずつコツコツと進んでいくのが好きです。
間違ったら、何度でもやり直せます。
いろんなデザインがあり、素材を選び編み方を決めていきます。
気楽に自分流なのです。






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