サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

結婚相談所2

2009-10-13 13:30:20 | Weblog
行ってきました、姉のところの結婚相談所。
とっても勉強になりました。


行って話を聞いてみると、
私の「結婚相談所」に対する概念とは違っていました。
どういう風に違うのかというと、


「結婚相談所」=「モテない人が入るところ」

だと思っておりましたが、
実際は、

「結婚相談所」=「相手に対して最低限の条件を選ぶところ」

でした。
簡単に言うと、

家を探しているときに不動産屋で、

「2LDK、バストイレ別で、ベランダじゃなくてバルコニー。オートロックで、駅から5分以内で、2階以上ね」

と条件をつけ、そこから「じゃあ、家賃はいくらなの?」

てな感じです。
要するに、ある程度自分にあった条件をつけて、
そこから会ってみて、ダメだったら他を探すという、
なんとまあ、システマチック。


聞いてみると、女性は美人揃いだそうです。

なんで?そんなところに行かなくても、
自分で見つけられそうじゃん。
と、思うのは間違っていて、


「私はこんなに美人です。こんなにきれいな私を連れて歩けるんだから、相手の年収は1千万以上じゃないとだめ。条件にあう相手を探してたら、一番大切な“若さ”を失ってしまうわ。最初から“ふるい”にかけて、カスは排除しないと」

という感じです。ちょっと脚色しましたけど。


ちなみに、「医者」だけを志望して探すと、
料金がさらにいいお値段になります。

結婚が成立すると、なんだかんだで、
男性は200万ぐらいかかります。
ようするに、ある程度お金がないと入れないというわけ。


そんなところに、私が入っていいのだろうか。
若くないし、美人でもないし、これといった取り柄もございません。
あるとすれば、多少若く見えるってだけ。
しかし、年齢は公開しているからはっきり言って役に立ちません。


隣の美女は、

「絶対入るべき!!!」

と、力説してくれます。
家族割引で、そんなに安いんだったら入らないと損だと、
一生懸命すすめてくれ、

「姉のまわしものか??」

と疑いたくなるくらいの背中のおしようです。


今週中に入会するかどうかを決めようと思ってますが、
本当にいい出会いなんて期待できるのだろうか。

悩むなー。