5年目突入

明日でちょうど4年です。
なにがというと、弊社に勤めて。

明日になったら5年目突入です。
早いものですね～。
5年経っても私は「新人編集者」のまま。
50歳を過ぎても「若手」といわれる落語家みたいなものです。

ということで、早速社長に報告です。


新人編集者：「明日でまる4年です」

社長：「そうか。祝でもするか」

新人編集者：「いえーい。どこ？」

社長：「新宿で鍋なんてどうだ？」

新人編集者：「いいですね。フグは無理ですので牡蠣鍋にしましょう」


ということで、4人の予約を入れることに。
ネットで探しているのにいいところがありません。
金額と内容との妥協点がイマイチ……。
書かなくてはいけない原稿をほったらかしにして店を探しています。

そしていまだに見つからず。

どうでもいいのですが、
どうして自分のお祝いの場所を
自分で探さなきゃいけないのでしょうか？


誰か私の代わりに予約いれてくれ。

献立

台風なのに休日出勤です。

昨日は社長と隣の美女と3人で寿司屋で一杯やったのですが、
酔っ払って帰るとダメですね。
酔うと気が大きくなり、
ついついスーパーで買物をしてしまいます。
夜中1時までやってるというところが罠です。

駅を降りて、スーパーに立ち寄り、
普段食べないようなものまで買い込んでしまう。


今朝、冷蔵庫を見て、

「ああ、買物したんだ……」

と、気がつきます。


パイナップルが丸ごと入ってました。
せめてカットしたものを買っとけよ、私。

梅干とベーコンが入ってました。
梅干はわかるが、ベーコンは？
あんまり食べないものを買うなよ、私。

ビックリしたのは、キッチンの流しを覗いたとき。
ナスの切れ端が転がっている。
これは……？


帰ってきてからぬか床をかき回し、
ご丁寧にもナスを漬けていました。
よくやった。えらいぞ、私。

おかげさまで、本日はナスの漬物をいただけます。

昔、酔っ払った勢いでコンビニに入り、
お菓子をしこたま買い込んで、処理に困った挙句、
会社に全部持ってきて隣の美女に食してもらったことがありましたが、
昨日はまだ合格です。


今日はベーコンを使ったパスタでも作るか。
ナスのぬか漬けとベーコンのパスタ。

我が家の献立は酔っ払った時に決まります。

遅刻

朝から亀田興毅選手の謝罪会見などを見てたら
思いっきり会社に遅刻してしまいました。

私は亀田のお父さんや大毅くんは好きじゃありませんでしたが、
最初から興毅選手はファンでした。
まあねえ、ビッグマウスだし、礼儀はなってないし、
目に余る態度ではありましたが、ある特集で見たインタビューに、

「金持ちになりたい。金持ちになってオヤジを楽にしてあげたい」

との言葉に感動したのがきっかけで確かファンになったような記憶が。
あの時まだ19歳ぐらいだったと思います。

今どきいないぜ、そんな言葉が言える若者は。
で、今日のインタビューでも父親をかばう発言があり、
単純な私は、

「やっぱりいい子じゃん！！私の中では男をあげたよ！」

と、俄然応援モード。

こうなるとすごいです。
インタビュアーの質問に対し、

「お前が18歳のときは、そんなに立派だったのかよ！」

とか、

「お前は生まれてこの方間違ったことをしたことがないのか？」

とか、

「しつこい！会見場から出て行け！！」


すっかり感情的です。
インタビュアーも仕事ですのでしょうがないのですが、
すっかり興毅ファンに戻っている私には敵。


その後、会社に来て隣の美女と会見について熱く語りました。

隣の美女：「いい子じゃない。お父さんをあんなにかばって。男をあげたわよ」

新人編集者：「ホントですよね。まあ遅刻はまずかったですけどね」

隣の美女：「あら、遅刻したの？」

新人編集者：「5.6分くらい」

隣の美女：「そんなの遅刻に入らないわよ」


ちなみに今日は、私は40分、隣の美女は1時間の遅刻です。
タイムカードというものがない弊社では遅刻に入ってません。

悪口は言い放題、遅刻はほぼ毎日、自分は棚に上げてという日常。
世界チャンピオンじゃなくてよかった……。

日本吟醸酒協会

昨日の歌舞伎町。
私の髪型は馴染んでいました。


ライブハウスに行って、知人の歌を聴きました。
とっても素敵♪
知り合いが舞台に上がっている姿を見るのはいいもんですね。
5曲披露してくれた曲はすべて知ってたし、
彼女も衣装もすべてきれいだった。


さて、そのボーカルのお友だちに紹介され、職業を聞かれました。
編集者ですがと答えると、

「え！　私はてっきりミュージシャンかと思いました」


複雑だ……。
喜んでいいのだろうか。



今日は飯田橋に日本吟醸酒協会の試飲会。
前回からもう半年経ってるんですね。早いものです。
今回は友だちのＹちゃんを誘っての試飲会ですのでとっても楽しみです。
それでは行ってきます。

新宿歌舞伎町

私のボンバーヘッドは女性には好評です。
評判が悪い（？）のはデザイナーだけで、
相変わらず、

「サイババ様、これどうします？」

とか

「サイババ様、カンベンしてくださいよ」

とか言われています。
私も普通に受け答えしてしまっているところが悲しい……。


さて、今日はこれから新宿歌舞伎町に潜入です。
よくテレビ番組で『警察２４時』に出てきます。


『眠らない街・新宿。
今夜もこの街で少年少女が、
黒い渦に飲み込まれていく……』

なーんてナレーションしてますよね。
弊社も新宿区ですが、こちらは全然違う“町”です。

普段、絶対近寄らない歌舞伎町ですが、
今夜は友だちがバーで歌うというので聞きに行ってきます。
無事に帰ってこれるんだろうか？
ちょっと不安ですが、その模様を写真に撮ってこようと思います。


新人編集者：「うーん、歌舞伎町はひとりで行くのは不安だなぁ」

デザイナー：「サイババ様、みんな恐れ多くて近寄りませんよ」

新人編集者：「ホント？大丈夫？」

デザイナー：「迫力が違う」



……また婚期が遅れたみたいです。トホホ。