展示会にて老いを知る

先日、ヤナセの東京プリンスタワーの展示会に行ってきました。
私のお目当ては「ＧＬ」。

トヨタの「ランドクルーザー」と同じくらいの大きさです。

実物をまだ見ていないので、ぜひこの機会に、
乗って触って写真でも撮ってこようかと、
スキップしながら行ってきました。

プリンスタワーの正面玄関には高級外車がズラリ。
会場に入るとハイソな雰囲気が漂っています。

ラフな格好で来ている男性は、
必ずといっていいほど、キンキラキンの時計とサングラスをかけている。
スーツを着ている男性は、どこか貫禄がある。

隣にいる女性は、

「ホホホッ」

という笑いが板についている女性か、

「ねぇ～ん♪」

という甘えが上手そうな女性。

さて、私はというとどちらにも当てはまらない感じ。
しかも、ひとりだからディーラーなんて声もかけてくれない。

そりゃそうだ。
ノルマがあるとしたら、ここで金づるを捕まえなきゃいけないんだから。

なので勝手気ままに会場を闊歩し、
お目当てのＧＬの元へ。
個人的な意見としては、ランクルの方が好きだわ。
10人中9人がＧＬを選んでも私はランクル。
でも、ＳＬだったらＳＬの方が欲しい。

まあ、運転も出来ない女が何を語ろうと夢物語。

さて、車を満喫して帰ろうとしたら、
ピンクのスーツにピンクの帽子。

「こんなハイソな会場に林家パー子か！？」

と思いきや、デビ夫人でした。


ところで、ＧＬの写真を撮ってこようと思ったのですが、
写メールなんてしている人はおりません。
ガッツを出して撮ろうと思ったけど無理。

年をとるということは、恥ずかしさを知るということですね。
意外なところで「老い」を感じました。

そう思いたい

昨日はＩ常務様と、恒例の丸ビルでお食事。
いつもの

「冷やしトマト　1050円」
「冷奴　1050円」

というふざけた値段のお店に行きました。
すっかり常連になっているので、
女将があいさつしにきてくれ、
板さんは笑顔で迎えてくれます。


昼間、子宮筋腫の様子を産婦人科に検査に行ったら、

「手術が必要ですね」

といわれ、6月に手術することに。
大学病院で再検査し、詳しい日程などが決定します。


新人編集者：「ということで、快気祝いやってよ」

Ｉ常務様：「わかった」

新人編集者：「高級しゃぶしゃぶがいいな♪」

Ｉ常務：「わかった」

新人編集者：「退院したら連絡するからね！！」

Ｉ常務：「わかった」



手術の日程も決まっていないのに、快気祝いを要求。
快諾してくれる常務様に感謝。

男はこれくらい寛大でないといけない。


さて、当然、弊社の社長にも報告しました。


新人編集者：「手術は平日だと思う」

社長：「わかった」

新人編集者：「日帰りの手術だったら車を出してくれない？」

社長：「わかった」

新人編集者：「入院した場合は自分で帰ってくるから」

社長：「それでも車を出すから安心しなさい」


快諾してくれた社長様、ありがとうございます。
男はこれくらい寛大でないといけない。


私が結婚できないのは、
周りの人が親切だから。

決して、
私の性格に問題があるとか、
不細工だからとか、
疲れるからとか、
バカだからとか、
そういうことじゃないと思う。

設立記念日

昨日は弊社の設立記念日。

…だったそうです。
今朝、会社にきたら社長が言ってました。

社長は昨日、
“みんなで飲まなきゃいけない”
と思っていたらしいのですが、
その理由が思い出せなかったそうです。


で、設立記念日の振り替えということで、

「ビール買ってきて」

とか

「冷蔵庫の山菜ゆでて」

とか

「ぬか床のカブを出して」

と、午前中から宴会モード全開です。
会社の冷蔵庫に山菜やらぬか床が入っている会社もどうかと思うが、
それでも無事に設立記念日を迎えられたのだからうれしい。

7年目。
ラッキーセブンということで、いいことがあるといいです。

寝台列車

先日、埼玉県の長瀞まで遊びに行ってきました。
帰りは疲れて切っておりまして、
電車で横になって寝てしまいました。


なーんて。
写真を撮るためだけに一瞬だけ横になりました。
一度やってみたかった！

こんな風に酔っぱらいが寝てるのを見て、
迷惑だと思う反面、やってみたいと思っていたのです。

クセになりそう♪

引っ越し祝い2

この間、元彼からメールが来ました。

「新しい会社の最寄駅は？」と。

ちなみにこの元彼は、
先日シャンパンを持ってきてくれた元彼とは違う人物です。

「●●駅よ～ん。お祝いに来てくれるのかしら♪」

と、返信をしたところ音沙汰なし。
聞いただけかよ。


しばらくしてから再び元彼からメールが。

「お祝いに行くとあなたに怒られるそうで」

私のブログは見てくれているのね。
返信がないからどこかに拉致監禁されているのかと思いました。
捜索願を出さなくてよかったです。

怒るか怒らないかは持ってきたもので決まります。
ちなみに冷えた大吟醸などをお持ちいただくと、
もれなく弊社の社長から熱い抱擁を受けられます。


お待ちしております。